「ゲルとゾルという観点」
液体の口当たりを考えていくと、滑らかさや粘性など量と質の問題が出てきます。
料理やデザートに関しては、そこに固体が加わってくるので、口当たり、固さも変わってきます。
チョコレートとコーヒー。
ケーキと紅茶。
料理とアルコール。
マリアージュはそれを考えると無限大で、香りや食感、何を組み合わせていくのかで感じ方も変わってきます。
そんなことを考えていくと、液体だけではなく、ほかの素材(固体やそれが混ざったもの)を知ることでさらにコーヒーをおもしろく捉えることができるのではないかと思って調べてみました。
そこで出てきたのがゲルとゾル。
●ゲル
・半固形状
・流動性はない
・ゾル状のものを固形化したもの
・ゾル状よりも甘さを感じにくい
例)
豆腐、こんにゃく、寒天など
●ゾル
・流動性を持ったコロイド分散系=液体状(コロイド溶液と呼ばれることもある)
・ゲル状よりも甘さを感じやすい
・ゾルはカテゴライズがいくつかあり、固体が混ざったものや空気が混ざって呼び方が変わったりします。
例)
ポタージュ、飲むヨーグルトなど
なるほど、そう考えるとコーヒーの滑らかさやコーヒーカクテルを作るときには、この口当たりの部分(コロイドに関して)、固さの部分を追求していくことで、今までになかったおもしろい食感やマリアージュを生み出すことができるのではないかと感じました。
使い方は様々ですが、それをうまく応用できれば今までにないコーヒー体験をお客様にお届けできるのではないかと思います。
当たり前に作ってるカフェラテ、カプチーノ。
それだけでもあぁしよう、こうしようとアイディアが生まれてくるのでした。
抽象的ですみません。
詳しい方いらっしゃいましたら、お教えいただけたら嬉しいです!!
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