「焙煎度合いの共有」
みなさんは焙煎度合い(Dropするタイミング)をどのように合わせていますか?
視覚、聴覚、嗅覚。
焼き終わったあとの味覚と触覚。
所謂煎り止め?は香りで合わせるという方が多いように思います。
ほんの少しの香りの変化を見逃さず釜から出すわけなんですが。
私はそれが苦手で毎回すごいなぁと思っています。
このとき思いっきりの良さが必要ですしね。笑
どうしよう、、と迷っていると焙煎はすすんでしまうので、自分のポイントを見つけてあげることが大切だと思います。
個人的には、香りも嗅ぐんですが、どちらかというと、色合いと温度、時間、Development Ratioを見ていることが多いなと最近思いました。
無意識なのですが、時間を逆算し、自分が思っている温度や時間に合わせていくということをしてるように思います。
外身と中身の差を考えながら焙煎しています。
ただけっこう蓄熱の関係で思うようにいかなかったり、ガス圧を下げたら最後上がらなくてガス圧を再度上げなくてはならなかったり、最初は焙煎機のクセや豆の特徴を捉えなくてはいけなかったりするわけです。
これも抽出と同じで一度焼いたものを味を取って、そこから修正をかける必要があります。
その繰り返しなんですね。
ゴールに近しいところはあっても、ゴールはないと思うんです。
焙煎は慢心したら、終わりのようで、常にアップデートするようにしています。
正解はないので、先入観なしにとりあえず焼いてみるというのを心がけています。
あまり考えずに思いっきり焙煎しています。
ゲイシャが焙煎機で回っていても、あまり気にせずに焼いていることが多いです。笑
今回お伝えしたかったのは、焙煎度合いの合わせ方もそうなんですが、失敗の上においしいコーヒーは成り立っているのではないかということです!
いいときも、悪いときもありますが、一喜一憂せず、続けることが大切なように思います。
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