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「ふつうに抽出→その先へ」
ふつうの抽出の一歩先へいく要素として不可欠なのが、コーヒーとお湯が触れたときにどんなことが起きているのかを想像することです。
例えば、
case1: 蒸らし
蒸らしはエージングが異なれば変わってきます。(コーヒーの中に含まれるガスの量が異なってくるので)
書籍には20〜30秒と書かれていますが、果たしてそれは本当なのか、、
粉にお湯が触れて、膨らんでくるときにはガス(主に二酸化炭素)が放出されてぷくぷく膨れてきます。
ということは、コーヒーからガスを放出させる力が大きければ蒸らしのドームはより大きくなるわけです。
この場合は、簡単にいうとお湯の温度がそれにあたります。
お湯の温度が高ければ、その力は大きく、より膨らんできます。(膨らむからいいというわけではないのですが)
温度の低い水(例えば常温の水)で抽出してみればその差は明らかです。
case2: 攪拌
ドームを膨らますこととは異なりますが、蒸らしの際にスプーンで攪拌することで、その刺激によって、ガスはより放出され抽出しやすい状態になります。
そのため、攪拌しすぎたり、抽出効率のいい豆(深煎りなどの焙煎が進んだもの)で行うと過抽出となり、えぐみの強い
あとは、注ぐ回数が多かったり、その回数に比例して、時間を長くしたりするとより抽出がされやすくなります。
攪拌したときの注意は、微分が下にたまり、抽出速度が遅くなる可能性があるので、その点うまく時間をコントロールできるレシピや挽き目に気をつけて抽出してみると
まだまだ知らないコーヒーの味わいがありますね。
抽出でそれを引き出せる!そう思えて、今日の抽出が楽しみです!!
そして、おいしいコーヒーで今日もスタートです!
ルワンダ・キニニ。
(ウォッシュド・ブルボン)
パッションフルーツのような酸味とブラウンシュガーのような甘さ。
口当たりはとてもスムース。
後半にブラックティーのようなフレーバーがとても複雑さを演出してくれます。
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