YouTubeに向いてるスマホでの動画編集アプリとは
皆さんこんばんは。トプ画は新富町の有機米を育てていらっしゃる有機農家・宮本さんのお米です。これでつくるおにぎりの美味しさたるや。またご紹介いたします。
先週に引き続き今日も新富町の民宿&レストラン「初音」でYouTubeの養成講座(そんなに大袈裟なものでもないけれど)をさせていただきました。
今日は動画の編集ソフトについて。
YouTube動画の編集はこだわるとキリがありませんが、今回選ぶ編集ソフト(アプリ)のポイントとしては
・パソコンではなくスマートフォンで編集できる
・シンプルで使いやすい
・テロップやBGMを入れられる
この3つを重視して選びます。
いろんなアプリの中でこの3つをクリアしているモノは何かなぁと考えた時に、iMovieを考えましたが、iMovieは iPhoneでしか使えないため、今回は初音のみなさん(携帯機種もバラバラです)が同時に使えるようにVLLO(ブロ)(無料版)というアプリを試しでダウンロードしてみました。
このアプリです。
これまでいろんな動画編集アプリを使ってきましたが、基本的に作り方はどれも似ているので、大まかな編集フローはすぐに分かります。VLLOもとても分かりやすかったです。
(※動画編集と一概にいってもいろんなジャンルがあります。今回はYouTubeのような動画編集ということでこちらのVLLOにしてみました)
ひとまずみなさんに同時にインストールしてもらい、それぞれの携帯で同じ工程を踏みながら進めていきました。
ざっくりなステップとしては、
1, 撮った動画をアプリにインストールする
2, BGMやテロップを入れてみる
3, 編集したものを書き出しする
4, YouTubeにアップロードしてみる
という感じです。
みなさんには少しずつ階段を昇って欲しいので、素材をカットしたり、効果音をつけたりなどの細かい作業までは、本日はお伝えしませんでした。
いきなり100%に近いものを作ろうとすると理想と現実の差に離脱してしまうことも少なくないので、これからちょっとずつ小出ししていきます。
自分たちで動画を撮って、編集もしてYouTubeに載せて・・・という感じで初音のみなさんたちだけで動画を作り上げられるようになったら僕も非常に嬉しいです。
来週は、ある企画を撮影してみて、その動画をYouTubeにあげてもらおうと思っています。来週だけでは編集まで終わらないかもしれませんが、出来上がった動画はまたこちらでも紹介してみますので、ぜひその際はご覧になっていただけると嬉しいです。
新富町はこうして町のみなさんもチャレンジしています。
僕も負けていられません!
筋トレして寝ます。
今日は少し冷えますね。みなさん暖かくしてお休みください。
おまけ
一昨日紹介した超広角レンズTAMRON 17-28mm f2.8(1枚目)とSIGMA 14-24mm f2.8(2枚目)の試し撮り。どちらも広角側での撮影、現像ソフトはCapture One21。
自分のデスクからの風景。座ったままの省エネですみません。
17mmでも十分広いのですが、やはり14mmはさらに広角なことが分かりますね。
ただ超広角レンズで気になる歪曲収差(歪曲収差とは、四角い被写体が樽型や糸巻き型になるなど、形状がゆがんで写る現象のこと。こちら参照。)も補正せずにこれだけ目立たないのは良いですね。14mmの方はさすがに写真左の柱を見ていただければ歪曲になっているのが分かりますが、この程度でしたら十分に補正可能です。
今後どちらに決めるかもう少し悩みそうだな。。。
おやすみなさい