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人前で話すのが苦手な方へ②緊張しないで話すコツ 腹式呼吸



クリアスタイル代表、未来デザインスクール主宰、コミニュケーションコーチング講師、子育てアナリスト、セミナーカフェを運営をしているyukoです。

今回は、緊張しないで話すコツをお伝えします。

人前で話すのが苦手という方、
実は、日本人の8.9割の方が苦手と答えています。

そもそも、みなさん、学校の授業などで、人前で話すコツを習ったことはありますか?

特に、昭和生まれの日本人は、小さい頃から授業などで習っていないのもあり、人前で話し慣れていない方が大半だと思います。
今でこそ、小学校ではプレゼンの授業が増えていますが…

なので、人前で話すと緊張してしまったり、
途中何を話してるかわからなくなったり、
緊張して声がうわずってしまったり…
するのです。

そこで、
緊張してもリラックスして話すことができるようになるコツをお伝えします。


そもそも、
【緊張する】ときは、

心や体が張り詰めた状態で、


交感神経が優位になり、筋肉が緊張して震えたり、顔が赤くなったり、心臓がドキドキしたり、汗をかいたりと、体に反応が表れたりします。

その状態で人前で話すと、声がうわずったり、体が震えてしまったり、声が震えてしまったりします。

その逆は、

副交感神経が優位になる状態

です。
その状態になるためにおすすめしているのが、腹式呼吸です。

腹式呼吸をすると、人は、リラックスした状態になるので緊張が和らぎます。

丹田という、おへその下3センチのところを意識して、呼吸をしていきます。


1 お腹を膨らませながら、4秒で鼻から息を吸います。

2 一旦8秒息を止めます。

3 口からふう〜っと、12秒でお腹を凹ませながら息を吐きます。

これを3セット以上繰り返します。


難しいと思う方もいると思いますが、
実は人は、寝てる時は腹式呼吸をしています。


腹式呼吸をすることで、副交感神経が優位になり、人前でリラックスした状態で話せるようになります。

ちなみに、寝る前に腹式呼吸を行うと、リラックスした状態となるので、ゆっくり寝ることができます。


人前で楽に話せるようになるために、
スポーツと一緒で、毎日トレーニングすることをオススメしています

3日坊主という諺があるように、

人の脳は、3日で忘れてしまうようにできています。
なので頑張って、まずは、4日間続けてみてください。
それを21日間やり続けると習慣になってきます。

緊張しそうになったときに、
ぜひ、この腹式呼吸を取り入れてみてください。リラックスした状態で話すことができるようになりますよ。


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