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出雲大社への参拝についての非公式ガイドライン(車での移動の方向け)

まぁ、タイトルの通りです。
ちなみにタイトルの写真は出雲大社南の神門通りにある旅館「竹野屋」です。超大物アーティストの実家とも言われてますが、いつかは泊まってみたい宿です。

忙しい中、出雲大社の近くに来たけど時間が限られている方や、長時間の歩行が困難であったり、車椅子を押して介助する方(私もそうでしたが)など、単身で少し早足で歩けば30分、余裕を持てば1時間で参拝する方法をお伝えします。

車での移動になります。駐車場を3ヶ所使います。(2箇所でも可能です)

袋をひとつ(ジップロックタイプが望ましい)ご用意下さい。

砂を直接触りたくない方は手袋などをご用意下さい。

はじめに、出雲大社の東側にある、稲佐の浜へ向かいます。無料の駐車場があります。

稲佐の浜

こちらで出雲大社へ参拝するご挨拶をして、この浜にある砂を袋に入れて下さい。

そのまま車に乗り、出雲大社へ向かうと参拝者対象の無料の駐車場がありますので、ここで車を停めて下さい。

表の参道入口に向かっても良いですが、横にはすぐ本殿などがありますので、そちらへ行って下さい。

大きなお社がいくつかありますので、思い思いに参拝して下さい。出雲大社は2礼4拍手1礼と言われています。

巣鷺社

その後、本殿の裏側にある巣鷺社に向かいます。こちらで、稲佐の浜で取り寄せた砂をこのお社の周囲に収めるところがありますので収めた後、お社の砂を持ってきた分より少なくお持ち帰り下さい。

この砂を自宅の四隅に置くなど、マンションなどでしたらビンに入れて玄関に置いておくと厄除けになるそうです。
↓こちらを参照下さい。

そのまま参拝者用駐車場に戻り、車で神門通りに向かいます。有料ではありますが、通りの中にいくつか駐車場があります。

参拝者用の駐車場を利用せず、神門通りの駐車場を利用して参拝すると少し時間と歩く距離が増えるだけです。

短い時間で参拝なんて、ご利益があるのか?と思う方も居ますが、概ねバリアフリー化されていますが、参拝者や介助者の負担にならない方法をスマートに移動できるようにと思って書きました。

この投稿を書いてる時期はとても気候が良く、来月は旧暦の出雲では八百万の神が集う「神在月」の時期でもあります。

時間に余裕のある方はゆっくり参拝していただくと、より出雲大社の魅力を知る事が出来ると思います。

最後になりましたが、参拝後はこちらに立ち寄ると出雲市街が一望できます。

ここから遠隔で参拝するのもありかもしれませんね。

「ご縁のくに しまね」と言われています。

ご縁は恋愛だけではありません。いまの自分があるのはさまざまなご縁があるから成り立っており、そのご縁に感謝して、またより良いご縁につながる参拝になる事を願っております。

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yutakazu/想創家
オープンでフリーのノートとマガジンです。