ダンカーター選手に感謝
正式に発表がありました。
もう本当ににわかファンで申し訳なくて、ラグビーの投稿は本物のラグビーファンには申し訳ないと申し訳ないを繰り返すばかりですが、ダンカーター選手から学んだ事は本当に多くありました。
チームには2年の在籍でした。神戸ではヴィッセル のイニエスタ選手が有名ですが、ラグビーではスーパースター中のスーパースターがスティーラーズに加入すると聞き、少し興味を持ってました。
来日して最初の試合は給水係を買って出て、チームの勝利に貢献した記事を読み、ただのスーパースターじゃない(この表現しか出来なくてすいません)と思いました。
もともと神戸製鋼KOBELCOスティーラーズを応援していましたが、日本選手権の決勝では監督の発案で試合前に選手が製鋼所の作業服を着て会場入りしたという情報も聞き、なんて素晴らしいチームと思い、今シーズン(終わってしまいましたが)のファンクラブに加入しました。
なんとか日にちの都合がつき、初めて試合を観戦する事が出来ました。
この写真はウォーミングアップの様子ですが、ピッチに一番に入ってきてファンに挨拶に来たのはダンカーター選手でした。
試合はリーチマイケル選手がいる東芝が相手でしたが56-0と勝利しました。
早くコロナが収束して、練習を観に行って、サインをもらって一緒に写真を撮ってもらいたいと思っていましたが…
この後はリーグが中断のち終了して私の初観戦の試合が日本での最後の勇姿でした。
もちろんダンカーター選手だけのKOBELCOスティーラーズではありません。名前を挙げればキリがないぐらい周りの選手も素晴らしかったですし、ウォーミングアップ(写真)での激しさと熱さは遠くのスタンドで観戦する私にも伝わりました。
少し寂しい気持ちもありますが、W杯の前年に来日し、私のラグビー熱をより熱くしてくれたのはダンカーター選手がきっかけです。
ラグビーの素晴らしさと面白さを教えてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ファンクラブの特典でバースディメッセージもいただきました。
本当にありがとうございました。