「悪影響しかない」と発言した人を許さない
言い過ぎですよね!
「間違ってるとは思わない」普段多様性を認めようと発言している人の言葉とは思えない。
薬物はアカンし、薬物犯罪もアカン。言うのは簡単でも薬物犯罪者の中に「俺は薬物を使ってやる」と思って薬物をはじめた人はほとんどいないんじゃないかと思います。
タバコや酒と並べたらアカンけど、人によってはほかに影響されてはじめたものもあるからこういう意見が出るのはわからんでもない。
ただし、「悪影響しかない」と「間違ってるとは思わない」の前後の言葉を聞いても、これは人間として私は絶対に許せません。
人間全員を救う事は困難で、見捨てるのと切り捨てと排除を扇動してるようにも受け止められます。
この人が画面に出てきたら、チャンネル変えます。っていうか、ほとんどテレビ観ませんので(笑)
自分の大切な人が薬物中毒だったり、薬物犯罪者だったりした場合、排除は出来ひんなぁ…
作品については無理矢理手間とお金をかけてまで、排除する必要はないと思います。
今まで生きてきた中で、見てはいけないものも、見たくないものも仕方なく見てしまって、見たいものをとことん見て育ってきたから、幸いにもそれなりのバランス感覚を持ち合わせていると思います。
排除する教育評論家こそ、世の中から無くなって、テレビに出てほしくない職業だと思います。
尾木ママさんは多くの人を救ってきたのかもしれませんが、多くの人も切り捨ててきたのでしょうね。教え子に犯罪者が出たら、もう、世間に出てはいけませんって言う事ですね。
作品には共演者が居て、容疑者が居たら放映NGとか、勝手にルール決めなくていいし、子供が勝手にチャンネル変えて見てても、こういう時こそ親が「この人は薬物で大変なことになってる」と説明して、大人の責任で観せないかどうかを選択すればいい。
犯罪者が関わっても、作品には血が通ってます。
作品の自粛とかは気にしません、それより「悪影響しかない」「間違いっていない」という発言だけ取り消してほしいだけです。
人を排除する教員評論家は許すことも認めることもできません。