セッションの感想を頂きました。かなこさん編
感想は問い1〜4の項目にしたがって、記入いただきました。
かなこさんのお悩みは、『自分を責める、罪悪感がある、罪悪感を感じているが、自分だけでは答えにたどりづけず、困っているということでした、身体への反応がないということでした』ということでした。
1.セッションの中で特に印象に残った言葉やメッセージがありましたら教えてください。
「罪悪感」ではなく、「反動」という言葉です。
2.セッション後に何らかの変化、またはこれからのヒントにつながりそうな“気づき”がありましたら教えてください。
1で書いた言葉です。
私は自分を責めやすい、自分にダメ出しをする癖があると思っていたので、罪悪感という言葉を私がしっくりくる言葉に捉えてもいい、というのは大きな気付きになりました。
言葉の意味を勝手に決めつけることなく、フラットに見ることの大切さを知ることができました。
3.もし、私(セッショニスト)のことを知人に紹介するとしたら「どんな人だよー」と紹介してくれますか?
新しい角度、視点から見てくれる人!
4.その他、何かご感想やメッセージがあれば、どうぞ。
私とは捉え方のスタイルが違うからこその気付きが沢山ありました!
今日のお話しした内容を、ゆっくり自分に落とし込んで感じてみたいと思います。顔の表情も変化してるのが自分でも分かりました!
どうもありがとうございました。
その後の感想も少しまとめると、自分を抑えていることに気づかれて、
自分の気持ちに素直になっているとのこと。
ここまではクライアントさんの感想ですが、ここからは僕、セッション提供側、ユタカの感想を綴ってみます。
かなこさんは、昼間、事務職で粛々とお仕事をされているということでした。第一印象は、誠実でまっすぐな方。
お話を聞いていくと、家でやらないといけないことがあるのに、
ついつい夜遅くまでゲーム中継をみてしまう、お菓子を食べすぎてしまう。
時間を無駄にしてしまっているのに罪悪感を感じている。
この罪悪感をどうにかしたい。
自分で自分を制限してしまっていると、僕が受け取りました。
さらに深く聴かせていただくと、親御さんから勉強するように言われて
頑張って勉強されてきたとのこと。
よく試験前に勉強しないといけないのに、ついつい漫画を読みたくなったり、掃除をしたくなったりしませんか?
僕の解釈では、〜しなければならないこと、MUSTは、確実に気持ちがここに留まられない。心、ここにあらずになってしまう。
なぜなら、自分の気持ちがここにないから♫
ここに以外にあるから。だいたい過去か未来に旅しています。
気持ちをここに戻すには、自分が心地よい状態にすること。
自分が集中しやすい居場所(匂い・音・触り心地・味・風景)
を知っておくこと(変化するので感じ続けることがもっと大事で、固定されるわけです)
かなこさんの場合は、まず罪悪感という言葉について、変換したほうがよいのでは?という僕の感覚。
身体への反応があるはずですが、かなこさん自身にセッション開始時に自覚がないので、お伝えしてもおそらくわかりにくいかと考えました。
知っている人もいるかも知れませんが、脳には『主語がない』です。
どういうことかというと、『Aさんのことが嫌い』=『自分のことも嫌い』
になるということです。
言葉って、シチュエーションによって意味が変わってしまいますが、できる限、自分にとって、マイナスの印象の言葉を普段から使わないようにすることが大事ってことです。
人は1日に10万回思考する、思考するには言葉が必ず伴ってきます。
だからこそ、言葉を選んでいくことが大事です。
ポイントはただ一つ。『自分にとって』
かなこさんは、正解。自分以外の軸、他人軸で思考されていると僕は受け取ったので、まず『罪悪感』を『反動』という言葉に変換することを提案させていただきました。
10万回も罪悪感を繰り返すわけでありませんが、罪悪感をベースに生活していると、それに伴った言葉も自然と選びがち。
すべてを一気に変換することはできませんが、本人さんが一番気になっていることでできることから初めていけば、心地よい方向に進んでいくのは間違いありません。
反動もひとそれぞれの解釈があると思いますが、エネルギー、動く気力があるから、反動があると僕は考えています。気力があれば、どの方向にエネルギーを使っていけばよいかは、ちょっとヒントで動きやすくなります。
僕はそのヒントを探っていくのがとっても愉しい♪
それではまた。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの心身が 1mmひらく時が増えますように〜♪
ぼくにピンときた方は、ユタカについてから連絡くださいませ。
セッション内容が理解しやすくなるので、ユタカについての記事へ移動します。
記事に訪れて頂いて、ありがとうございます。。 あなたの一つ一つの行動が、明るい未来につながります。 瞬間瞬間をていねいに味わっていきましょう。