セッションの感想を頂きました。レイさん編
レイさんのお悩みは、「日々同じパターンを繰り返している感じがしていて、モヤモヤしている」ということでした。
感想は問い1〜4の項目にしたがって、記入いただきました。
①セッションの中で特に印象に残った言葉やメッセージがありましたら教えてください。
「きっかけがない感じで、その場所でグルグルしている」
いつも同じパターンを繰り返している夕飯のメニューと、自分の状況がリンクしていることに笑っちゃいました。こんなところにまで投影されているのか!ウケる―って感じ。
②セッション後に何らかの変化、またはこれからのヒントにつながりそうな“気づき”がありましたら教えてください。
夫との関係性の中で気づいたのが、「人と良い関係をつくるには、何でも相談するのが必須条件」という前提を自分がもっていることに気づきました。なので、夫に相談しないで色々やっちゃう(進めちゃう)自分の行動を、「夫を大事にしていない」ととらえてモヤモヤしていたんだなーと思いました。
私が思っているほど、相手は、「何でもかんでも相談したり報告を求めていないかもしれない…」と気づけたことで、なんか自分が自分に課していた圧力が緩んだ感じがしました。
その前提に関連して、その思い込みが、小さい頃の両親の関係性から自分が勝手につくりだした思い込みだったことにも気づけました。
③もし、私(セッショニスト)のことを知人に紹介するとしたら「どんな人だよー」と紹介してくれますか?
今必要な気づきに気づかせてくれる人だよー!日常生活において繰り返されるパターンに着目して、その繰り返しがどんなメッセージを発しているかに気づかせてくれます。
身体の症状・思考のクセに意識を向ける質問を投げかけながら、頭・身体・心の滞りを取って、流してくれます。
④その他、何かご感想やメッセージがあれば、どうぞ。
頭・身体・心の滞りを流してくれるから、気づきが流れにのってやってくるんだな、と思いました。流してしまえば、あとは自然と気づきはもたらされる。そう感じたセッションでした。ゆたかさん、ありがとうございました。
ここまではクライアントさんの感想ですが、ここからは僕、セッション提供側、ユタカの感想を綴ってみます。
悩みとして、
「日々同じパターンを繰り返している感じがしていて、モヤモヤしている」ということでした。これ僕もよく感じる感覚です。
日々にただ生きているだけ?これでいいの?どうする?みたいな感じです。
これはこれでいいのと思えるだけなら、実はモヤモヤしない。
つまり、純粋な成長欲求が自分の中から湧き出ているわけです。
これはお話していく中で、レイさんから受け取った感覚なので、確信しました。レイさんは相談業を本格的に実施し始めたところだけど、相談業にエネルギー注げていない感覚があり、これでいいのか?という迷いを感じていました。
で、具体的にどう過ごされているのかをお聞きしていきました。
僕のセッションの特徴として、相談内容と全く関係ないことから始まったり、途中で切り替わったりします。
相談される方は不安になるのですが、実は本人さんにとって、全く関係ないお話にこそ、大事なヒントが隠れています。最近は最初に全く関係ないお話になることがありますが、大丈夫なんでと最初にお伝えしています。
1日の中での過ごし方、主婦としても一面、お母さんとしての一面、パートナーとしても一面、相談業としても一面がありました。
主婦としては、夕食のメニューが同じになる。お母さんとしては、子供さんに対して以前より手がかからなくなった。良い意味で子供さんが自分たちで愉しんで過ごしている。
パートナーに関しては、相談業をすることを認めてくれている、壁に穴を開けないなら、ホワイトボードを置いても大丈夫。相談業としても部屋も確保してくれている。
レイさん自身は同じパターンになっている。と感じているのは、中途半端になっていると感じているのでは?とお話の中から受け取れたので、レイさんの優先順位を確認していきました。
1.相談業 2.母親 3.パートナー でした。
ぼくはすでにレイさんの外の環境は、1.相談業 2.母親 3.パートナーになっているのに、レイさんの心身がそれに合わしていい許可を出せていないだけだなとピンときました。
あとはレイさん自身が許可を出しやすいように、具体的なアドバイスなど1mmの後押しをしただけです。
すでにレイさんの中にある気づきや外にある気づきに気づけるように、レイさんの視点・方向を調整させていただきました。
以上、ユタカ視点でお話しさせていただきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの心身が 1mmひらく時が増えますように〜♪
ぼくにピンときた方は、ユタカについてから連絡くださいませ。
セッション内容が理解しやすくなるので、ユタカについての記事へ移動します。