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セッションの感想を頂きました。まりさん編
まりさんのお悩みは、「身体のあちこちに慢性的な痛みがあるということで、何とかいしたい」ということでした。
感想は問い1〜4の項目にしたがって、記入いただきました。
①セッションの中で特に印象に残った言葉やメッセージがありましたら教えてください。
→「背中の痛みはお母さんという役割を背負っているから」
「楽しんでやることは開く動作で嬉しい、楽しいって気持ちとYポーズを結びつける」
②セッション後に何らかの変化、またはこれからのヒントにつながりそうな“気づき”がありましたら教えてください。
→自分の生活やエネルギーの使い方をユタカさんと一緒に客観的に見ることが出来て、「私、結構頑張ってるな」と素直に思えました
お母さんという役割も、自分にとっては当たり前になりすぎていたけれど、思っていた以上にその役割を背負っていた自分に気づくことができました。
その重荷を背負っていることを背中の痛みが教えてくれていた事に気付かされ、自分の身体ありがとうという気持ちにもなれたし、もうその重荷をおろしても良いんだなと気持ちが軽くなりました。
③もし、私(セッショニスト)のことを知人に紹介するとしたら「どんな人だよー」と紹介してくれますか?
→自分では気づけない身体の声を代弁してくれて、心も身体もゆるませてくれるひらき人(自分で出来る「ひらく」ポーズのお土産付き)
④その他、何かご感想やメッセージがあれば、どうぞ。
→事前に詳しく痛みのことや一日のスケジュールを聞いてくださったことで、自分のことを客観視するキッカケになりました。
自分の中にセッションは出たこと勝負だ!みたいな感覚もあったのですが、事前にアプローチ出来ることもあるし、よりセッション内容が濃くなる感覚があったので、とても参考になりました。
事前の詳細なご質問にユタカさんの誠実さとプロとしての意識を感じ、勉強になりました。
身体の痛みは嘘をつかないし、つけないので、痛みからのアプローチは「確かにそうだわー!」の連続で自分の中であまり抵抗感がでる感じがなくて、とても納得感が多かったです。
腕を上げてひらく動作やその開くことでの身体や感覚や感情の変化が面白く、
そのことを自然と説明してくださったので、その場ですぐに自分の変化を感じることが出来たし、それは身体はもちろん気持ちも軽く前向きになる感覚だったので、とても有難く感じました。
教えていただいた「ひらくポーズ」で私自身もひらいていきたいです。\
ここまではクライアントさんの感想ですが、ここからは僕、セッション提供側、ユタカの感想を綴ってみます。
悩みとして、
「身体中に慢性的な痛みがある」ということでした。僕のセッションは、事前にクライアントさんの要望を詳しくお聞きすることから始めています。まりさんの場合は、痛みはいつから?どの辺りが一番?痛みの程度の優先順位を聴いていきます。生活状況も個人個人それぞれに違うので、個別に聴いていきます。問いの中で関係性が深そうなことに絞りながら、または全く関係なさそうな問いをしながら、クライアントさんがどうしたいのか?を探していきます。
僕の問いでクライアント自身が何かに気づくことも多いです。気づかなくても大丈夫と僕は考えています。クライアントさん自身が自分に聴いていくプロセスが大事だから。
で、実際にクライアントさんからお話を聴きながら、生のボイスを聴いていきます。言語としてのボイス、身体からのボイス両方を聴いていきます。大事なことは正しいかどうかではなく、「クライアントさんが本当はどうしたいのか?、したいことをしていくにはどうしたらできるか?」を一緒に考えていきます。
ちなみに事前に問いを繰り返させて頂いているのは、セッション当日の時間の密度を濃くしたいことと、僕と出会ったからには何か解決できなくとも、クライアントさん自身がやっていきたいという気持ちを大事にしていき、実際の行動に結びつく種を持ち帰ってほしいからです。クライアントさんの方向性をより明確したいからです。
まりさん自身、自分の人生を改めて振り返っている時期でもあり、お話を聴いていくと、背中のハリが強いことと熟睡できていない事実と、一人の時間を確保したいという気持ちを確認できました。
2児の母でもあり、ご自身でもしたいことが見えてきている時期でもあったので、自分自身がどうしたか?の1点に絞ってお聴きしました。結果、母親という役割をキッチリしたいけど、それってどうなの?本当なの?というところにたどり着きました。
2児のお母さんの前に一人の女性なので、それを大事にされてはいかがですか?母親という役割を背中に背負っている感じがしたので、まりさんから母親という役割を離していくのはどうですか?
僕の問いかけに「確かにそうですね」と何度もうなずかれていて、言葉と身体からのボイスが一致しているようでした。
そのタイミングで物理的に背中が軽くなるシンプルな動きをお伝えさせていただきました。それが広くポーズでした。実施するだけで幸せホルモンが出て、身体がひらき、心もひらきます。
悩みは雲のようです。とはいえ、問いや出会いによって、水滴になれば、悩みではなく目の前にあることです。目の前にあることになれば、どうしたいのか?どうすればできるか?を考えられます。
風はあるもの、風を止めることはできないが、風を感じることはできます。
戦うのではなく、観るもの。
以上、ユタカ視点でお話しさせていただきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの心身が 1mmひらく時が増えますように〜♪
ぼくにピンときた方は、ユタカについてから連絡くださいませ。
セッション内容が理解しやすくなるので、ユタカについての記事へ移動します。
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