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ゆたか税理士法人代表 大浅田様インタビュー【仕事をするうえで大切にしている“ひたむきさ”とは】

税理士業界の厳しい競争環境を乗り越え、ゆたか税理士法人を成功へ導いた大浅田様に、仕事をするうえで大切にしていることについてお話を伺いました。
大浅田様の「ひたむきさ」とはどのようなものなのでしょうか。
全4回にわたるインタビューの第3回目です。
ぜひ最後までご覧ください!

「真摯としてのひたむきさ」を大切に

ー代表がお仕事する上で大切にしていることってありますか。具現化できるものってありますか。

お客さんに対しては真摯であることです。
真摯というのはジェントルマンではなく、ひたむきであることを意味します。
武田信玄の名言に『一生懸命やれば知恵が出る』という言葉がありますが、その精神を大切にしています。
一生懸命取り組むことが一番大事だと思っています。

ーその他に大切にしていることはありますか?

仕事には情熱を持っていないといけません。
そして、楽しくないといけないとも思っています。
私は人の応援をするのが好きで、同窓会の幹事もずっとやってきました。
小学校、中学校、高校の同窓会の”永久幹事”を続けているんですよ(笑)

孤独な経営者を支える、絶対的な応援者でありたい

会社の経営は孤独なものです。
社長という立場は、小さくても大きくても責任が重くのしかかります。
私自身も社長として迷うことが多いですが、その時に本音で背中を押してくれたり、止めてくれたりする人が必要なんです。
他のステークホルダーのアドバイスが、時には危険なアドバイスであることがある。
しかし、私たちは絶対に社長の側に立って常に寄り添い続けるという信念を持っています。

「頭はクールで、ハートは熱い」そんなメンバーが集まる

ー代表から見て社員の方はどんな方が多いですか。

私と同じように、お客さんのことを大切にし、応援するのが好きな人が多いです。
ただし、情熱だけではなく、冷静な頭も必要です。
法律家としての知識を蓄え、それを仕事に活かすために勉強も欠かしません。

「頭はクールで、ハートは熱い」そんなメンバーが集まっています!

ー社員の方が働きやすくなる工夫などはありますか?

多くの事務所では、書類を会社に持ち帰って事務処理するところが多いのですが、私は机に資料が山積みになっている光景が好きではなくて(笑)
当社はできるだけ持ち帰りの事務仕事を減らすよう努めています。
そのために、効率的に仕事をするためのツールを使用したりパソコンやソフトを活用したりしていますね。

在宅勤務や独立支援も!活き活きと働ける職場づくり

ー社員のお人柄も、社長のように明るい方が多いですか。

はい、明るい人間が多いですね。
それと、血液型との因果関係はわかりませんが、会計事務所では一般的にA型が多いのに、うちはA型が一番少ないんですよ。
ちなみに私はO型です(笑)

ー社長が社員の方々とコミュニケーションを取る際に意識していることはありますか。

社員が話しやすい環境を作ることを心がけています。
当社では約4~5割の社員が在宅勤務をしていますが、事務所に出勤した際にはリラックスして話せる雰囲気を大切にしています。
実際に、社長専用の部屋は設けず、私も社員と同じフロアで仕事をしています。
私自身はいつもそこにいますので、社員が出勤したときには気軽に話しかけてくれます。

ーゆたか税理士法人に向いていない人はどのような方でしょうか?

自分の役割を限定的に考える人です。
例えば、領収書をもらってきて、それをデータ入力するだけが仕事だと思っている方は、業務についていくのが難しいと感じるかもしれません。

ーステップアップを通じて独立される方はいるのでしょうか。

自分で事務所を持つために、独立した方もいます。
その際には、顧客も引き継ぐ場合があります。
例えば、10年間担当してきた社員が引き続き担当する方が良いというケースもあります。そういった場合は、お客様に選んでいただくようにしていますよ。

最後に

大浅田様のインタビューから、ゆたか税理士法人の成功の秘訣が「ひたむきさ」にあることが分かりました。
情熱を持ち、一生懸命取り組む姿勢が、お客様との信頼関係を築き、長年の成功を支えているのです。
また、お客さまだけでなく、働きやすい環境や独立支援など「社員のため」の取り組みにも積極的であることが印象的でしたね。
次回のインタビューでは、将来の展望について詳しくお伺いします。
どうぞお楽しみに!


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