Yutaka

Linked Gallery管理者 https://linkedgallery.com/ ツイッター@Yutaka48054960

Yutaka

Linked Gallery管理者 https://linkedgallery.com/ ツイッター@Yutaka48054960

最近の記事

思い出を共有するサービス作りました

Linked GalleryはWebアルバムを手軽に作成・公開するサービスです。 作成したアルバムは閲覧用パスワードを設定して特定の人にだけ公開することもできます。 使い方 メニューリストから「アルバムを作る」を開きます。 上部で公開設定をします。 公開・編集中を選択します。 特定の人にだけ公開したい場合は、[パスワードを設定する]にチェックを入れてパスワードを入力します。 広く一般に公開する場合は、[パスワードを設定する]のチェックを外します。 [タイトル] [説明

    • 7年前の夜の風

       ちょうど7年前、この部屋に引っ越してきた。理由は特になかった。職場から近かった訳でもなければ、地元から離れた訳でもない。実家から2駅離れた駅の近く。家賃6万円の1LDK。初めての一人暮らし。  世間知らずだった僕は、光熱費がいくら掛かるのかさえ知らなかった。料理もできない僕が一人で暮らしていけるだろうかと、不安な気持ちになった事も打ち明けておく。  鍵を受け取った当日、僕は何も持たずにこの部屋にやってきた。ネットショップで購入した寝具とシーリングライトは届くようにしてい

      • おもしろい話

        ずっと昔、山奥の農村。その村には、小さいけれど歴史のある神社があった。 村唯一の神社で、初詣から豊作祈願、神前式から個人的なお願いまで、事あるごとに村人は神様に祈りを捧げていた。時代背景もあるのだろう、村人達は信心深かった。 いつの頃からかはっきりしないが、その神社に猫が住み着いたという。不思議な事に鳴き声は聞こえるが、姿を見たものはいない。神様の使いじゃないかと、村人達は噂した。 神代様。この村では、神様の使いとされたものを「カミシロ」と呼ぶ風習がある。文字通り神様の

        • 世界の半分が夜であるように

           家から20分程歩いた場所に少し大きな池がある。池を取り巻くように歩道があり、その歩道に沿って桜の木が植えられていて、春になるとその歩道は桜のトンネルへと姿を変える。  ジョギングやウォーキングをする人、犬の散歩をする人、若いお父さんやお母さんが小さな子を連れて歩いていたり、年配の方の憩いの場であったりと、どの季節のどの時間帯でも人は多い。  桜が咲く頃には花見をする人もいて、いつにも増して多くの人達が利用している。  僕は仕事終わりに花見も兼ねて、その池まで歩いてみる事

          「今」の境界線はどこに存在するのか(今日のは、役に立たない話(いつもそうだろ))

           僕には訳の分からない話で盛り上がる友達がいる。毎回どうでもいい事で、それぞれの意見を言い合っては闘っている。要するに僕達は暇人なんだ。  この前も飲みに行って色んな話をしてたんだけど、僕が会話の中で「今」という単語を口にしたら、その友人が「今という瞬間はもう過ぎ去った」と急に哲学しだしたのがきっかけでバトルが始まった。  8割くらいの人が「めんどくせぇー」と思うような主張だが、僕は反論した。  8割くらいの人が「めんどくせぇー」と思うような反論だが、僕の言いたいことは

          「今」の境界線はどこに存在するのか(今日のは、役に立たない話(いつもそうだろ))

          星が降る街

           今日は10年以上前の思い出話を少しだけ。  高校生のころ、僕は近くのスーパーで品出しのアルバイトをしていた。当時付き合っていた彼女は、同じスーパーでレジのアルバイトをしていた一つ年下の別の学校に通う女の子。  ちょうど今頃の季節、その日は僕も彼女もアルバイトは休み。僕の親友がアルバイトをしていた中華料理屋へ晩御飯を食べに行く。僕達は以前にもその店に行ったことがあり、お店の人も僕達の事を覚えてくれていた。  10時になる少し前に店に着き、友人のアルバイトが終わるの待ちなが

          星が降る街

          百人一首を大阪弁に翻訳したら、全然「いとおかし」くないやん

           この前、遊歌舞人 はな@honmono22さんに歌を詠んでもらった事を自慢したけど、そう言えば僕は小学生のころ百人一首が得意だった。  まぁ百人一首が好きというより、カルタというゲームが好きだったんだけどね。上の句を聞いたら下の句はだいたい分かる。頑張って覚えたんじゃなくて、遊んでいたらいつの間にか覚えていた。  同じクラスに、新春かるた大会みたいな早さの奴がいて、その子には勝てなかったけど、僕もそれなりに札は取れる方だった。  とはいえ、歌の意味は全く知らなかったし、今

          百人一首を大阪弁に翻訳したら、全然「いとおかし」くないやん

          お化けが「うらめしや〜」って言うの、よく考えたらおかしくない?

           僕はスピリチュアルな事にはあまり興味がない、興味はないけど宗教には抵抗がない、抵抗はなけいど無宗教という人。  無宗教の人間が言っても説得力はないけど、人間には宗教が必要なのではないかと密かに思っている。  ただ、この話は(書くのが)かなり面倒くさいので、そのうち気が向いたら書こうかな。  今日は、それとは違うゆるい話を僕なりに真剣に考察してみた。  「神様が存在するか否かは分からない」誠実に答えるなら、そう言うしかない。幽霊に関しても同じだ。  よく「幽霊がいる」と主張

          お化けが「うらめしや〜」って言うの、よく考えたらおかしくない?

          Yutaka式 「ガバガバ」 クッキンング

          注意事項  この記事は味覚音痴が初めての料理に挑戦するものです。  参考にする人がいるとは到底思えませんが、もしも、万が一、何かの間違いで真似をしてしまい、不味いものが出来上がったとしても、当方では責任を負いかねますので、ご了承ください。 ・発端  先日、ハッピータンな男という記事を書いた。  ハッピータンとは、何を食べても大体は美味しいと感じる味覚を持つ人という意味の(僕が勝手に作った)言葉だ。  その記事に、ある方からコメントを頂いた。スキやコメントを頂けるのは本当に嬉

          Yutaka式 「ガバガバ」 クッキンング

          ハッピータンな男

           「ゆたかちゃんってピータータンだよね」先日同級生に言われた。  味覚が子供のままの人をそう呼ぶらしい。  以前働いていた会社の後輩にも同じような事を言われた。  後輩「ゆたかさんの好きな食べ物は何ですか?」  ゆたか「ん〜。2つあって悩んでる。」  後輩「何と何で悩んでます?」 ゆたか 「ハンバーグかエビフライ。」 後輩 「えっ!もしかしてオムライスも好きですか?」 ゆたか 「うん!美味いよね!」 後輩 「ゆたかさんが好きな食べ物はお子様ランチですww」 ゆたか 「…。」

          ハッピータンな男