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ゲームをやめたいけど、やめられない? ソシャゲの罠から抜け出す方法

最近のソシャゲって本当にやめられない仕組みになっていますよね

ログインボーナスに、期間限定イベント、スタミナシステム、ガチャ…。

これらはすべて「プレイヤーをゲームに縛りつける」ために作られたものです

私自身、若い頃スーパーロボット大戦というゲームが好きだったこともあり、「メタルストーム」というスマホのゲームの宣伝をYouTubeでたまたま見かけた時に、おもしろそうだなと、ちょっとだけやってみようと思い手をつけたが最後、見事にハマってしまい、凝り性が裏目に出て気がつけば毎日ログイン、イベントにも追われ、あっという間に何日も何時間と時間を使ってしまいました

このままでは「終わりのないソーシャルゲームに人生を支配される」と焦り、抜け出す方法を考えてみました

もし、あなたも「ゲームをやめたいのにやめられない」と悩んでいるなら、ぜひこの記事を参考にしてください


【ソシャゲがやめられない理由】

まず、ソシャゲはどうしてこんなにやめられないのか?

それは、心理学を駆使して作られているから

• ログインボーナスの罠
→ 「毎日プレイしないと損!」と感じさせる仕組み

• 期間限定イベントの誘惑
→ 「今しか手に入らない」と思わせてプレイを継続させる

• スタミナシステムの圧力
→ 「エネルギーが満タンになったら使わなきゃ損」と思わせる

• ガチャ&育成の泥沼
→ 「ここまで育てたのに今やめるのはもったいない」と感じさせる(サンクコスト効果)

• PvPランキングの競争心
→ 「負けたら悔しい、もっと強くなりたい」と思わせる

これらの仕組みは、プレイヤーをやめさせないために完璧に設計されています


【ゲームから抜け出す5つの方法】

「やめたいのにやめられない」と思っている時点で、あなたはゲームのコントロール下にあります

これを逆転させて、「ゲームをやるかやらないかを自分で決める」状態に持っていきましょう

1. まずは1日ログインしないチャレンジ

「やめよう」と思うと逆に気になるので、まずは「1日だけログインしない」ことから始めてみる

「1日ぐらいやらなくても問題なかった」と気づけば、そこから3日、1週間…と徐々に距離を置くことができます

2. 「本当に損しているのは何か?」を考える

ゲームは「今やめたら損」と思わせてきます。でも、実際に損しているのは…

「ゲームに奪われた時間」です

• 1日2時間 → 1年間で約730時間(1ヶ月分!)

• その時間を投資やビジネスに使っていたら?

• 家族との時間に使っていたら?

このことに気づけば、ゲームへの執着が少しずつ薄れていきます

3. ゲームの代わりになる「報酬」を作る

ゲームをいきなり完全にやめるのは難しいので、「ゲームをやる代わりに達成感を得られるもの」を見つけましょう

• 投資の利益を増やすことをゲーム化する
• ビジネスの成長を「レベルアップ」と考える
• 家族との時間を増やしてリアルの楽しみを見つける

4. ゲームを「ご褒美」にする

ゲームを完全に禁止すると逆にやりたくなるので、「何かを達成したらプレイOK」というルールにしてみる

• 例:「1日仕事や投資の勉強をしたら30分だけゲームOK」

• こうすることで、ゲームの優先度が下がり、やりすぎを防げる

5. 最終手段:ゲームを物理的に遠ざける

• アプリをアンインストールする(いきなり消すのが無理なら一時的に消してみる)

• スマホの画面からアイコンを隠す(フォルダの奥深くに入れる)

• 時間制限アプリを使う(「1日30分でロックがかかる」設定にする)


【ゲームに支配される人生 vs 自分で人生をコントロールする生き方】

ソシャゲは楽しいけれど、やりすぎると時間を奪われ、「何も残らない😭」のが現実です

• このままゲームに支配される人生を送るのか?

• それとも、自分で人生をコントロールし、ゲームを適度に楽しむのか?

どちらを選ぶかは、あなた次第です

まずは、「1日ログインしないチャレンジ」 から始めてみませんか?

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