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ラジオCMで使えるかもしれないフレームワーク

radikoの普及や音声メディアの見直しによって、最近ラジオが再注目されてきています。

聞いているラジオ

私は学生の頃からラジオを愛しており、下の番組を聞いていました。

中学生(ポッドキャスト中心聞いていた)
・くりーむしちゅーのオールナイトニッポン
・爆笑問題
・その他ポッドキャスト

高専
・School of lock
・19時~25時の番組(FM中心)
・Tokyo FMの土曜日の番組

社会人
・オードリーのオールナイトニッポン
・佐久間宣行のオールナイトニッポン
・オールナイトニッポン
・アルコ&ピース D.C.GARAGE
・日向坂46の余計なことまでいいましょう
・小坂なラジオ
・日向ひ
・ダレハナ
・その他ラジオ(毎週聞いていないけど、他にもあります)

ラジオには、欠かせないものが一つあります。面白いフリートーク?企画?それともパーソナリティー?
どれも欠かせないものだと思いますが、一番はスポンサーです。スポンサーのCM無くして、番組は成り立たないと思います。

私がこよなく愛する「オードリーのオールナイトニッポン」で言えば、ニチレイさんのCMです。回数を重ねるごとにブランドに愛着が出てきて、冷凍食品を買う際には「ニチレイ」のものを選んでしまうことが多々あります。TVCMよりも愛着が出てくるのが、ラジオCMの特徴かなと思います。

ラジオ好きなら一度は気になるCM。なんとなく作ってみたいと感じていた方もいると思います。

そのラジオCMですが、フレームワークとして落とし込めないかなと思い、ちょっと作ってみました。

ラジオCMのフレームワーク

ラジオCMの作り方 - グラデーションタイムライン

商品の特徴:伝えたい商品やブランドの訴求点をここに書きます。

表現方法:場所やシチュエーション、リスナーに届けるための表現手法をここに書きます。

ラジオCMを3つのパートに分けています。

パート1:物語部
 物語部を1~3幕に区切っています。(ハリウッド映画の脚本などに採用されている3幕構成です)

パート2:メッセージ部
 キャッチコピーや伝えたいことがあれば、こちらで伝えます。パート2は、なくてもかまわないです。パート1やパート3とくっつくこともあります。

パート3:商品・ブランド部
 商品・ブランドに関することをここで伝えます。ここを忘れると、何の商品ののことかわからなくなります。

既存のCMをフレームワークに当てはめる

例として、ニチレイさんのCMを題材にします。

ラジオCM:私の彼編
女性ナレーション わたしの彼は、ニチレイで働いています。
彼 「僕といつまでもニチレイの広島県産のカキみたいに
新鮮な関係でいてくれ!
ニチレイのモーリタニア産
壺たこの吸盤のようにキミを離さない!」
女性 「それって?」
彼 「プロポーズだよ!」
女性 「まどろっこしい…」
ナレーション おいしい瞬間を届けたい。ニチレイ
引用:https://www.nichirei.co.jp/gallery/tvcm/radcm/1801_08_20.html
ラジオCM:おいしいクレーム(本格炒め炒飯)
SE ガチャッ(固定電話の音)
男 「もしもしニチレイさん?
おたくの本格炒め炒飯、
本格すぎるよ。
あんまりパラパラなんで、
彼女に疑われるんだ。
もうちょっとべちゃっとしてるとか、
そういう庶民的なバージョンも
つくってよ。」
ナレーション おいしい瞬間を届けたい。ニチレイ
引用:https://www.nichirei.co.jp/gallery/tvcm/radcm/1801_09_20.html

ラジオCMの作り方 - グラデーションタイムライン  のコピー (1)

フレームに当てはめることが出来たかなと思います。


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