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「お金を稼いだら〇〇したい」を叶える旅

あなたにもありませんか?

「お金を稼いだら、〇〇したい」ということ。

お金を稼いだら、ハワイ旅行に行きたい
お金を稼いだら、ブランドバッグが欲しい
お金を稼いだら、1ヶ月くらい何もせずのんびり過ごしたい

などなど、きっといろんな「〇〇したい」があると思います。
僕も〈特技:妄想〉なので、日々いろんな「〇〇」を想像してはニヤニヤしています。

僕にとってのそれの1つに、「お金を稼いだら、青森の実家にふらっと帰りたい」がありました。

ポイントは「ふらっと帰る」ということ。息子を連れて年末年始に帰省するとか、何かのイベントに合わせて帰るとかじゃなく、あくまでふらっと。

今回、妹が5月に生まれた甥っ子を連れて帰省するというのを母から聞いて、「あ、ふらっと行ってみよう」と帰省してきました。

新青森駅のねぶた
実家からの風景。一面田んぼ。


僕の実家は青森県の現つがる市・旧車力(しゃりき)村にあります。写真のように田舎です。人口もすごく減っていて母校の小学校は2016年に閉校になりました。

久しぶりの実家は、相変わらず実家でした。もちろん、母や祖父母も年をとって変化してはいるんだけど、雰囲気はそのままというか、変わらない安心感がある感じ。ほっと一息つけました。

変わらなさに触れたことで、日々何かに追われ、焦っていることに気付かされました。
進むことも大事だけど、今ここの感情、感覚を大切に。深呼吸しながら、一歩一歩踏みしめて行こう、そう立ち返ることができ、ほんとふらっと帰ってよかった。

冬は薪ストーブ。焼き芋。
ひ孫をあやす祖父。とてもやわらかく素敵な笑顔


さて、タイトルの【「お金を稼いだら、〇〇したい」を叶える旅】。

今回は「お金を稼いだら、青森の実家にふらっと帰りたい」を叶えました。

さきほど書いたようにポイントは「ふらっと」。特段理由もなく、ふと帰りたくなったから帰る。それがしたかった。

でも、往復交通費には4万円くらいかかるし、帰っている間は稼ぎがない(僕は個人事業主です)。だから、息子を連れて行くとか法事とか、そういう理由がなく帰省することに抵抗がありました。
ふらっと帰省するのは、もっとお金を稼いで余裕が出てからにしよう、と想いを閉じ込めていたんです。

でも、今回蓋を開けてみると、僕は実質交通費を払っていません。
調べてみたら、JREポイントが溜まっていて片道分はポイントで予約。ありがたいことに復路分は母がほぼ出してくれ、交通費ゼロで帰れたんです。

お金がないことを理由に、ふらっと帰ることを諦めていたときは、JREポイントが溜まっていることはすっかり忘れたいました。「諦めメガネ」で視野が狭くなってたから、見えてなかったんですよね。
でも、行動に移してみたことで、「持ってるメガネ」に変わり、すでにあったものに気づくことができました。

自分の「やりたい」「叶えたい」に忠実に、それをやっている叶っている前提で動いてみる。
そうすると、今まで見落としていたことや可能性に蓋をしていたことに気づき、意外とやれちゃうかもモードに意識が変わっていく。すると現実が好転してくる。

今回の「ふらっと帰省旅」は、お金がなくできないと思っていたことを、それを言い訳に行動に移していなかったから叶っていなかっただけ、と気づかせてくれました。すでにやってる叶ってる意識で行動に移すと、スルッと叶っちゃうことを再確認できました。

改めて、母や家族への感謝も湧き、心が軽くなるよき旅でした。感謝🙏

1歳の僕と母です

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