旅のお土産

旅行に行って楽しいことの一つははお土産を探すことですよね。
しかし、皆さんはどんなお土産をいつも買ってきてあげていますか？

我が家は食べ物より何かその地の民芸品とか永久に残るものの方が多いようなのですが、これってもらった方の重荷になるのかな、と考えることがあります。

捨てるに捨てられない、とことありますよね。

母のところにキリンの皮でできたベルト（まさかアフリカに行ってきたのではないでしょうが、海外であったことは確かです）とか、ミノムシの抜け殻（？）でできた財布（台湾のお土産と聞いたと思います）とか、赤いネックレース（ずっと置いておいたら外側のプラスティック様のものが剥がれ落ちた）などなどがずっと何十年もありました。

知人で食べ物のお土産しか買ってこない、という人がいるのですが、食べてそれでおしまい、となる食べ物、特にお菓子などが本当は最適なのでしょうか？

我が家は自分たちの記念ということもあり木製のものやらよく買ってきます。考えてみるとやたら変なものが増えてきた・・・玄関にラクダのサドルもあります。その真上、天井には小さなワニ・・・しかし1mはあるのではないでしょうか。

もうすぐトルコ旅行ですが、友人たちには又Turkish Deligtロクム(上の写真がそうです）になるのでしょうか。まあ味は様々見た感じも様々なのでそれはそれでいいのかもしれませんが。

今回はイスニックにも行くつもりなので本場のタイルを買って帰ることになるのかなあ、とも思っています。

トルコのタイル美しいですよ。前の旅で買って帰ったときには友人は花瓶式にする、と言っておりました。本当は鍋敷きです。

娘にトルコのスイーツが買って帰れたらと思うのですが、へしゃげてしまいそうで、無理ですね。トルコのスイーツ本当においしいですよ。いい加減、朝からたくさん食べてビュッフェではスイーツもあるのに夫がまだ食べよう、と言っております。

まあ、3月18日は結婚50周年の記念日なので料理もケーキも普通よりたくさん食べるかもしれませんが。

金婚式ということでgoldのものを何か買ってくれる、自分でも何か買うと言っております。gold ではなくただのgoldenのものかもしれませんが。この間のチェンマイでも金婚式記念だと言ってgoldenのものを買っていました。部屋の飾り物です。

そう、50年前にトルコに旅したのです。前、記事にしたことがありましたが、夫がまだ学生だったということもありご想像の通りの旅行でした。記事に書きましたがヒッチハイクをしてトルコまで行ったのでした。2か月をかけた旅でした。夫の試験が終わってすぐに旅に出たのが5月、ノルウェーに帰って来たのが7月でした。

3月4日には発ちます。どんな旅になるんでしょうか。今回はブルサなど初めてのところにも行きます。

50年前とは大違いで大きなスーツケースを2個転がしながら出かけます・・・足が痛い、腰が痛いと言いながら。