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大企業に勤めるメリット

おはようございます。


本日は、タイトルの通り

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大企業に勤めるメリット
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について書きます。


最近は学生さんから、

大企業とベンチャー企業のどちらの方が良いと思いますか?

という質問をたくさん受けます。


また、同世代の社会人の方からも

大企業に入れたものの、同じ仕事を繰り返していて将来が漠然と不安

といったような声もたくさん耳にします。


そんな疑問に少しでもお答えできる内容になったら幸いです。




まず、定義から説明します。

上手くいく会社は大まかに以下のように拡張をしていきます。

先行投資により初めは赤字。後に売上を伸ばして黒字化していく。


大体の会社は、
商品やサービスを開発したり、販売する権利を得るために、先にお金を投資する必要があります。


そして、売上を拡大させていき、損益分岐点を超えてくると
さらに人員を増やし売上を増やし、利益も拡大していくという流れです。


その中で、今回の大企業とは、以下の③の段階にある企業を指します。

①=起業したて、②=ベンチャー企業、③=大企業


一般的には①と②の間くらいから人を採用し始めるのではないでしょうか。

また、②から③に移行したい会社、もしくは③を維持したい会社は
正社員として、定年退職する方と同じくらいの新卒・中途採用をします。


今回は、③にあたる会社で勤めるメリットについて書きます。


まずは結論から、
大企業に勤めるメリットは・・・

①自分の実力以上のチャレンジができる
②入社初日から報酬が発生する
③人生設計がしやすい

です。


①自分の実力以上のチャレンジができる

大企業に勤めると、自分の実力以上のチャレンジができます。
理由は、上記グラフの①と②を他の人が既にやってくれているからです。

人、モノ、金が既に集まっており、
過去の実績から会社としての信用力も既にある。

入社するだけで、
・素敵な同僚との出会いが待っており、
・商品やサービスは既にできており、
・株主からの出資金や過去の利益によるお金も潤沢にある。

といった、最高の環境が待っています。

こういったものが既に集まっているので、
アイディアプレゼン能力があれば割と好きなことをやらせてもらえる可能性があります。

私自身も大手商社に勤めていた頃は
新エネルギー関連の新規事業の立案
新素材の研究開発の支援
など、

自分一人では取り組めないことにたくさん挑戦させて頂いておりました。

よく、大企業の方が新規事業を考える時に、「良いアイディアが必要だ
と思うのは、他のリソースが既に整っていることが大前提になります。

このように、
社会にインパクトを与えることが自身の人生の成功
だと考える方にとっては、大企業は最高の環境であると言えると思います。


学生さんが就職活動に血眼になる理由も少しわかります。


②入社初日から報酬が発生する

社会人一年目の夏にボーナスをもらいました。

世間知らずの私は、
「なぜ一年目の私がボーナスをもらえるんだろう?」と疑問に思いました。

学生の頃は、お金を払って勉強をしたり、部活動をしていましたが、
会社に入ると入社初月から給料をもらうことができました。

このことって、改めて考えると不思議だと思いませんか?

詳しいことは、以下の本を読んで貰えばと思いますが、
資本主義の仕組みに支えられていることが理由の一つに当たります。

細かい理屈は置いておいて、正社員として雇用をされると
初日から報酬が発生します。(これは大企業に限りませんね)

極端にいうと、その場に存在しているだけでもお給料がもらえます。

これって一度会社から離れた人間からすると
奇跡のようなお話です。

母親が作ってくれていたお弁当が当たり前ではなかったんだ・・・
と思うのと同じくらいの衝撃です。

このように、未熟なうちから安定した給料がもらえることから、
若いうちから仕事だけではなくプライベートも充実させたい
と考えている方にとっては、大企業は最高の環境であると思います。


③人生設計がしやすい

多くの大企業では、歳を重ねると共に年収が上がっていくスキーム
(所謂、年功序列)をとっているため、

何歳でどの程度の報酬が得やすいかが事前に予想ができます。


将来の収入の目処が立っていることは、
今後の人生設計をする上では非常に役に立ちます。


お金の使い道は、歳を重ねる毎に増えていくと思いませんか?


若いうちは必要ないけど、
今後必要になりそうなお金はざっと以下のようなものです。

・出産、育児
・家族で暮らすためのお家、車
・両親の介護
・自身の健康への投資や通院代
など


このように、一般的には、歳を重ねる毎に
お金の使い道とその量は増えていきます。

それに合わせて、年齢と共に給料が上がるように設計してくれています。

年功序列をネガティブに思う人もいますが、社会全体の総和として
社会を安定させるためには、理にかなった制度だと私は思っています。


よって、
将来をより予想できる状態で生きていきたい人にとっては
大企業は最高の環境であると思います。


最後に、

最近よく見ている「WinWinWiiin」という
中田敦彦さんと宮迫さんがプロデュースするYoutube番組を紹介します。


こちらを見ると大企業に勤めるメリットもよくわかります。
(出演者は大体大企業を辞めた or 辞めさせられた人が多いですが笑)


以下のものは、
吉本工業やジャニーズ事務所という大きな組織を辞めた後に感じていること
が本音で語られているので、大企業と独立を天秤にかけている方なんかには特におすすめです。


それでは。

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