習字を教えることになって、生徒さんが生徒歴初心者なら私も教える歴初心者(^◇^;)
この関係って親子と一緒ですね。こどもが生まれて0歳と3ヶ月なら親も経験年数0年と3ヶ月!どちらも初心者!
何が言いたいかというと、偉そうに先生って言ってるけど実は自分の方が気付きや発見が一杯あって勉強させてもらってるっていうこと(^^)
自分が生徒として習っていた時のことを思い出しながら教えてるのだけども、自分が習っていた最後の方は上達しているので自分の書いたものを見せて添削してもらうという感じだった。
なので教えている相手は初心者の人なのに最初そうしてしまっていた。すると生徒さんは最初の1枚は真剣に書こうとするのだけども、2枚目から集中力が途切れて1枚目より上手く書けない。
初心者だから集中力が続かず最初はそんなものか?と思いながら考えていた。そして気付いた!💡
あっ違う!教え方が間違っていると(>_<)
先ずは字を書く楽しさを教えてあげないといけない。(#先ずというより、当たり前の基本だろ💢、すみません)
書いた字を見てあげて添削するよりまずは、何を意識して書かないといけないか、どこに注意しながら書くと上手く書けるのか!まず目の前で手本を書きながらここを書くときはこう、ここを書くときはこの高さを合わせるなど一ヶ所一ヶ所説明してから書き始めてもらった。
するとやっぱり!!💡
そしたら集中力が途切れることなく、しかも一角一角めっちゃ丁寧に慎重に練習しているではないか!*\(^o^)/*
最初今日の課題を見て、「私のこの『之』の字嫌い〜っ!特に右はらいがーっ!」とか言ってたのですが、見てください上の写真。
「あっ、わかった、こうか!」とか言いながら、「私この字得意かもおっ、ほらっ右はらい見て、めっちゃ綺麗、自慢しよっと!」とか言いながらインスタ上げてました(笑)
そうよね、意識するところがわかれば見てもらわなくても自分でどこが出来てないかわかるもんね。そしたら自分からできるようになろうとするもんね。
だから今日の字めっちゃ上手でした!もともと字はきれいだけど、筆の使い方がわからなかっただけかも!
初心を忘れてました。(テヘッ!)
相手の気持ちになるってほんと難しいですね!勉強させてもらってます。
でもおおっ出来た!やったあ!と喜んでいる顔を見るのはとても楽しいです*\(^o^)/*ありがとう!
師範目指すそうです。来週も頑張るぞ!(^^)/~~~