花より男子に学ぶ!逆境の乗り越え方
こんにちは!
東です。
最近、ネットフリックスで「花より男子」のアニメを見ました。
僕が小学生の頃に日曜朝のアニメ枠でやっていたのですが、改めて見ると子供向けのアニメではないなと感じました。
当時の日本アニメらしい規制の緩い内容で、まだ携帯も普及していない時代のため、ポケベルが当たり前のように出てきます。
そんな花より男子で、なぜ主人公の牧野つくしがあんなにモテるのかを分析してみました。
1、牧野つくしとは
花より男子の主人公。高校生
場違いなお金持ちが集まる高校に入学してしまい、入学早々浮いた存在になる。
学校で一番権力を持っているF4(イケメンのおぼっちゃま4人組)に楯突いてしまったことが原因で、クラスメートほぼ全員からいじめの対象となってしまう。
ですが、持ち前の根性と前向きな性格で、学校で闘うことを決意する。
この雑草魂が功を奏し、周りのイメケンたちから一目置かれるようになっていく。
2、人を見た目やステータスで判断しない
つくしは人を見た目だけで判断しません。
相手がF4であっても、間違っていると思えば、しっかりと自分の意見を主張します。
特に、F4のリーダー・道明寺に対してはズバズバとダメ出しをします。
学校の権力者であるF4に刃向かえる生徒は他にいないため、つくしの大胆な発言力にF4も舌を巻いてしまいます。
3、器がでかい
つくしの魅力的なところは自分のことを見捨てた友人にも気を遣えるところです。
自分が一番傷ついたはずなのに、相手に気を配れるってかなりすごいことだと思います。
自分が同じ状況だったら、やられたことはやり返す、みたいな感じになっているかもしれません。笑
人にやられたことを恨まずに、相手に思いやりで返せるというのは中々できることではないと思います。
4、まとめ
このアニメは96年のもので、当時の日本社会を見ることができます。
いじめの描写がものすごく、今だったら子供向けアニメとして放送できないなと思います。
ですが、主人公のつくしが、逆境に負けずにチャレンジしていく姿勢は見ものなので、
気になる方はぜひみてみてください。
ではまた!
東