サーバントリーダーシップ
こんにちは!
東です。
表題の件、漫画MAJORの主人公、吾郎と大吾に関して語ります!
吾郎はMAJORの主人公で、大吾は続編のMAJOR2(セカンド)の主人公で吾郎の息子です。
吾郎は圧倒的なカリスマ感、実力と行動力、存在感で周りを巻き込んでいくリーダーです。
高校時代には、全国レベルの高校にいながらも、そこにいたら同じチームの最強メンツと勝負できない、という理由で自ら退部し、全くの無名校に入って一から野球部を作るという行動に出ました。
そのチームで最終的に古巣のメンツと勝負し、負けてしまうのですが、ピッチングが評価されてプロから指名されます。
しかし、そのプロの指名を蹴ってメジャーリーグに挑戦します。
主人公に相応しい行動力ですよね!
一方の大吾は、偉大な父親と比較すると野球のセンスがあまりなく、身体も小さいです。
吾郎と全くの真逆なんです。
ですが、キャプテンとしてみんなを引っ張り、キャッチャーとして成長していきます。
大吾は周りのチームメンバーの良さを引き出したり、戦略を練ったり分析するのが得意です。
大吾のここぞというときのアドバイスによって、何度もチームを勝利に導きます。
吾郎は自分が引っ張っていく前面に出るタイプなんですが、大吾は周りを立てるサーバントリーダーシップなんですね。
何かの本で読んだことがありますが、サーバントリーダーシップが今の時代の流れなのかもしれないですね。
作者の満田先生もそのあたりを意識して書いてるんじゃないでしょうか。
昔から好きな作品が今もタイムリーで読めるのはありがたいです!
ではまた!
東
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