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とあるソフトウェアエンジニアの英語学習法

この投稿では,私の英語学習法と,いまでも学び続けるために普段どういう工夫をしているのかを書こうと思います! 別に私は英語堪能なわけでも有名人でもないので,教科書のようにこのブログを使うことはできないと思います.一方で今後英語を身につけていきたいという人にとって「こういうことをしたらこういう語学水準になる」というベンチマークとして捉えてもらえたらなと思います. Who am I?私はいま日本国内のスタートアップでサーバーサイドエンジニアとして仕事をしています.社会人になって

    • Hot Pepper ミラクル・ストーリーを読んで

      概要 HotPepperが5年間で売上500億円,営業利益100億円を達成するまでの事業運営における取り組みを紹介した本である. この本を読んで得たかったこと・事業の北極星をどのように見つけたのか ・事業の構成要素をどのように分解しているのか このような点についてヒントが見つかると良いなと思って読み始めた. ーー事業の北極星HotPepperでは事業の型として札幌での成果やデータを参照している.飲食店売上比率,NTT電話帳での飲食店取り込み件数シェア,単価,連続掲載率な

      • 行動変容デザインとUXデザインは別物 −『行動を変えるデザイン』を読んで③

        - この投稿では,Stephen Wendelの提唱した行動変容デザインについてそれがUXデザインと微妙ながら異なるということをなるべく誤解を生まないように説明します.- (小言) 最近夏バテのせいかラーメン二郎が以前ほど美味しく感じられなくなってしまいました.習慣化している行為だとリワードだけが想起されて行動してしまうのが怖いところですね. はじめに『行動を変えるデザイン』という本を読んで,実装案を練るときの思考フレームとして導入してみたのでその話をしようと思います.初

        • 行動変容デザインの特徴 −『行動を変えるデザイン』を読んで②

          - この投稿では,Stephen Wendelの提唱した行動変容デザインについてそのプロセスを示し,プロダクト開発でよく説明されるプロセスとの違いについて説明をします.- NiziProjectを見終わってしまいました.最後まで何があるかわからず,現実があり夢があり愛があり,見る人にとってはドラマでした. はじめに『行動を変えるデザイン』という本を読んで,実装案を練るときの思考フレームとして導入してみたのでその話をしようと思います.前回のブログをまだ見ていない方はそちらか

        とあるソフトウェアエンジニアの英語学習法

        • Hot Pepper ミラクル・ストーリーを読んで

        • 行動変容デザインとUXデザインは別物 −『行動を変えるデザイン』を読んで③

        • 行動変容デザインの特徴 −『行動を変えるデザイン』を読んで②

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        • 経営
          1本

        記事

          CREATEファネルという新しい切り口 −『行動を変えるデザイン』を読んで①

          - この投稿では,Stephen Wendelの提唱した行動変容デザインに基づいてその目玉とも言えるCREATEファネルについて解説していきます.- (今日の小言) リモートワークになって,辛ラーメンを50食くらい食べてしまっています. はじめに『行動を変えるデザイン』という本を読んで,実装案を考える際の思考フレームとして自分に導入してみたのでその話をしようと思います.長くなるので複数の投稿に分けて,まずは本書の目玉とも言える部分の学びを共有させていただきます. この本

          CREATEファネルという新しい切り口 −『行動を変えるデザイン』を読んで①

          ドラッカーの『経営者の条件』読んで自分が何に時間を使っているか可視化した話

          最近TWICEやNizi projectの選考過程をYoutubeでみまくっています.本当にJ.Y.Parkさんの言葉が素晴らしく毎回眼がうるっとしてしまいますね... はじめにさて,皆さんは自分が仕事をしているときに何にどれくらいの時間を割いているのか,確認したことがありますか? P.ドラッカーの『経営者の条件』という本に,「汝の時間を知れ」という章があります. この本は経営者のためだけの本ではなく普通の働く人たちのための本だと明確に述べられています.曰く「上司に命じ

          ドラッカーの『経営者の条件』読んで自分が何に時間を使っているか可視化した話

          Solo Capitalistという新しいカテゴリー

          スタートアップにとって,調達における投資家の存在は欠かせません.その投資額,ネームバリュー,バリューアップパートナーとしての存在としても,投資家として招くことには非常に重要な意味があります. 投資家の区分で最も伝統があるのはVenture Capitalという形態であり,その後エンジェル投資家と呼ばれる個人投資家が出現し,さらにはスーパーエンジェルと呼ばれる人々も登場してきました. ところが,ここに「Solo Capitalists」と呼ばれる新たなカテゴリの投資家が最近

          Solo Capitalistという新しいカテゴリー

          スタートアップエコシステム15位の都市として見るTokyo

          全世界の都市をスタートアップエコシステムとして評価し,特にアーリーステージのスタートアップがグローバルで成功するためにどの都市を選択すべきか明らかにする「The Global Startup Ecosystem Report 2020」が6月25日に公表されました.今回東京が初めて評価対象に入り,Coral Capitalさんも早速レポートに言及しています. レポートについて「The Global Startup Ecosystem Report 2020」を発行するSta

          スタートアップエコシステム15位の都市として見るTokyo

          コトに向かうということ

          <戦友> 人や自分ではなくコトに向かう。 これが南場さんの言葉だということを知ったのはつい最近のことです。同じ会社に勤めるメンバーのWantedlyインタビュー記事でこの言葉の背景を知りました。一旦知ってみると、あらゆるDeNA出身の起業家のお話や記事でこのことがたびたび参照されています。 人ではなくコトに向かうについて、南場さんはこのように語っている。 誰についていくとか、誰に評価されるとか、あるいは自分ができる、できない、もう少し成長していかないといけないのではない

          コトに向かうということ