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タオルで体を洗うとき石鹸が泡立たないのはなぜ?
どうでもいいようなことですが、私にとっては結構大きな悩みでした。
「タオルで体を洗うとき、石鹸が泡立たなくて洗いづらい」
調べてみると、原因はさまざまでした。
汚れが多くて、石鹸が洗浄力を失った
石鹸の量が少ない
水の温度が低い
水の硬度が高い(硬水だと泡立ちにくい)
石鹸は、やはり、泡立てた方が洗浄力が高まるらしいです。
特に油性の汚れや皮脂汚れは、泡がない状態だと十分に洗浄されないとのこと…
最初から泡立たない場合は石鹸の量が足りない
水に対する石鹸の濃度が、泡立ちには重要なのだそうです。
最初から泡立たない場合は、石鹸の量が足りていないことが考えられます。
また、水の温度も大切!温度が低すぎると石鹸が水に溶けず、十分な濃度にならないそうです。
でも…どれだけ石鹸を足しても、体を洗った瞬間に泡立ちが消えることってありますよね…?
そんなときは、次の原因が考えられます。
途中で泡が消えるのは、界面活性剤が使い切られた or 汚れが多すぎる…
知っている人も多いかもしれませんが、石鹸が泡立つのは界面活性剤の作用なのだそう。
細かい仕組みはよくわかりませんが(難しすぎて理解できませんでした…)
界面活性剤が気泡の状態を長く保つ役割があるそうです。
この界面活性剤の効果がなくなると、泡が消えてしまいます。
もう一つは、皮脂や油分が多いと泡が立ちにくいのだそう。
皮脂や油汚れは、泡を包み込んで重くするため、泡が消えやすくなるとのこと。
(泡が重たくなると、界面活性剤でも泡を持続しくくなってしまうということでしょうか??…)
途中で泡が消えてしまうときは、石鹸で体を軽く予洗いすることで、泡立ちを良くすることができます。
今回は、「石鹸が泡立たない」原因について調べてみました。
どうでもいい悩みではありますが、意外と不便に感じている人は多いようにも感じます。
もし石鹸が泡立たないときは、以下のことを試してみてください!
石鹸の量を増やす
軽く体を石鹸で予洗いする
この記事が、少しでも日常の悩み解決につながれば幸いです。