結果の出るLPと出ないLPの違い3選
こんにちは。
株式会社nanimonoの代表の内山です。
LPを制作して、運用してみたはいいものの、
全然成果が出ない
改善の仕方が分からない
このように思った経験はありませんか?
本記事では「結果の出るLPと出ないLPの違い3選」というテーマでお話していこうと思います。
株式会社nanimonoのご紹介
最初に、軽く宣伝をさせてください。
弊社、株式会社nanimonoでは”マーケティングとクリエイティブで「何者かになりたい。」を叶える、広める”を掲げて、さまざまな企業・事業主様のマーケティング・クリエイティブの支援を行っております。
「作って終わり」「実施して終わり」にするのではなく、中長期も見据えた伴走支援を行なっております。
公式LINE・HPより、無料相談を受け付けておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
また、公式LINEでは集客に役立つ100p超えの豪華3大特典を無料配布していますので、ぜひ、友達登録してみてください。
結果の出るLPと出ないLPの違い3選
早速結論ですが、結果の出るLPと出ないLPの違いは下記の3つです。
デザインやコピーにこだわっているか
ターゲット・用途をしっかり定めているか
リサーチをしているか、感覚で作っているか
それぞれについて、詳しく解説していきます。
デザインやコピーにこだわっているか
結果の出るLPと出ないLPの違いの一つ目は「デザインやコピーにこだわっているか」です。
一見、デザインやコピーにこだわっている方がいいと思いがちですが、私的には最初からデザインやコピーにこだわりすぎる必要はないと思っています。
「デザインやコピーにはこだわった方がいいんじゃないの」
と、思っている方も多いと思いますが、初回からデザインやコピーにこだわっても正直無駄だと思っています。
なぜなら、デザインやコピーが自己満足になってしまっている可能性が非常に高いからです。
自己満足の領域で時間とか工数をかけてしまうのであれば、デザインやコピーはほどほどのクオリティーにしてさっさと一回世に出してしまう。
それで返ってきた数値をしっかり見て、改善をしていく方法が定量的な事実に基づいて結果の出るLPが作れるのではないかなと思います。
この時には、ヒートマップやGoogleアナリティクスなどを入れて、しっかり目に見える定量的なデータで結果を見れるようにしておき、FV(ファーストビュー)やCTA(コール・トゥ・アクション)のボタンなど、一部だけを変えてミニマムでABテストすることが重要です。
ターゲットと用途をしっかり定めているか
2つ目は「ターゲットと用途をしっかり定めているか」です。
LPを作る際に「とりあえず作りたい」みたいな感じでLPを作ってしまっている方が非常に多いんですよね。
でも、その場合は、
そもそもLPが誰に向けたものなのか
どの媒体・どの経路で露出するLPなのか
が不明瞭になってしまっています。
誰にむけたLPなのか、どの媒体で露出するLPなのかで訴求すべきコンテンツも変わってきてしまうため、LPを制作する前に、上記の2点については、しっかりと定めておくべきです。
例えば、リスティング広告で出すのであれば、ユーザーが自ら google の検索窓に調べたいキーワードを入れてLPに流入しているので、商品やサービスの必要性をある程度感じている検討層にリーチします。
ただ一方で、InstagramやYoutubeなどのSNS広告で露出する場合は、興味がなくても勝手にユーザーに流れてきます。
そのため、そもそも商品やサービスの必要性をユーザーが感じていない場合があるので、必要性から訴求してあげる必要があります。
このように、リーチするユーザーの段階によって訴求内容を変える必要があるんですよね。
リサーチをしているか、感覚で作っているか
結果の出るLPと結果の出ないLPの違い3つ目は「リサーチをしているか、感覚で作っているか」です。
LPを作る際に、自分がやっている事業なので
こういうコンテンツがいいだろう
こういう訴求の仕方がいいだろう
と、肌感覚で決めて作ってしまっている人がかなり多い印象です。
例えば、リスティング広告用にLPを作るのであれば、出稿する予定のキーワードを検索窓に入力しているユーザーに
どのようなニーズ・インサイトがあるのか
関連キーワードは何なのか
など、このようなことをツールなどを使って リサーチをする必要があります。
実際に、私が以前作成した LPで「歯医者さんの根管治療のLP」があります。根管治療は保険が適用されない自由診療で、歯を抜かずに虫歯を直す治療法です。
そのLPを作った際に、よくあるLPだと
当院の根管治療はここがすごい
高度な器具を使って治療をしています
などの訴求が多かったのですが、実際にキーワードを分析してみると、ユーザーはそのようなことに、さほど興味がありませんでした。
実際にキーワードから洗い出したニーズは下記の通りです。
根管治療は痛いのか?
費用はいくらかかるのか
近くで名医、腕のあるお医者さんを探したい
など、このようなニーズがあることがわかりました。
当初のLPで出てきた「当院の根幹治療ここがすごいんですよ」とか「こんな高度な 機械使ってますよ」とか、そのようなコンテンツでは、ニーズとは大きな乖離があることがわかります。
このことからも分かるように、感覚でLPを作るのではなく、キーワードやニーズのリサーチをしてLPのコンテンツを作ることをお勧めします。
デザインなどに目が行きがちではありますが、コンテンツの方が重要度は高いです。
まとめ
本日は「結果の出るLPと出ないLPの違い3選」というテーマでお話ししました。
結果の出るLPと出ないLPの違いは下記の3つです。
デザインやコピーにこだわっているか
ターゲット・用途をしっかり定めているか
リサーチをしているか、感覚で作っているか
しかし、LPを作ろうと思った際に「何から始めていいか分からない」「どうやって分析すればいいか分からない」という方も多いかと思います。
正直、広告費を無駄に垂れ流すくらいなら、ちゃんとしたマーケターやディレクターがいる会社にお願いしちゃった方がいいかなと思います。
「LPを作ろうと思ってるけど足踏みしてしまってる」とか 「そもそもどうやって作ったらいいかわからない」という方は、弊社でも無料相談を行ってます。
LPだけではなく、マーケティングとかクリエイティブ全般の 無料相談を受け付けているので、壁打ちしてみたいという方がいれば、公式ライン、もしくはHPよりお気軽にご連絡ください。
公式ラインでは集客に役立つ100ページ超えの3大特典配布してますので、ぜひ友達登録してみてください。
今後も集客に役立つ情報を発信していくのでフォローしていただけると嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?