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デザインと現実と夢の話
最近はデザインのことばかり考えていて、
今までデザインを本業にしたいと思いながらもことごとく逃げてきた。
本気でこれでメシを食っていこうという気持ちを口にしても、本心ではそう思てなくて。
現実の厳しさを人の話を聞くがままに、それをダメだった時の言い訳にして。
僕にはひとつの夢があって…
おい!足元みてみろ!
そう言われたのは何年も前の話。
そして今更ようやく足元をみて、
そしたらもう崖っぷちに立っていました。
僕にとっては、自分の居場所や立ち位置さえわからなくなるのが、夢を持つことの最大のリスク。
現実を見ながらコツコツ進んでいける人にはこんな悩みはないし、僕にはもっと現実をみる必要があった。
今までも多くの人は現実をみろ!という。
その言葉は心で聴けば一瞬でわかるはず。
本当に夢なんか捨てるべきだという人と、夢を叶えるために今できることをコツコツやれという人。
後者は夢を追う過程が大切だよ。現実をみて生きていないと叶えたい夢は叶わないということを教えてくれている。
再スタートはいつでもできるのかな。
今から6年前のあの日、息子が生まれてから、「子どもたちの居場所をつくりたい!」と思うようになりました。
その想いは自分の頭の中でブラッシュアップされていき立派な空想。夢物語として今に至ります。
でも結局何ひとつ形にできていないんだよな。
(時間は迫っている。)
6年前に自宅ベランダではじめたデザインの仕事。
何者かになりたいと想い始めたあの日。
これから子どもたちの居場所をつくるために一生勉強していきます。
まずは土台をコツコツ固めろ34歳。
いつもありがとうございます。