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自己紹介|はじめてのnote
はじめましてオセアナです。
海の仕事に関わって25年、そして会社を設立して15年が経ちました。この間に、3つの会社の社長と2つの社団法人の理事を務めてきました。経営者としてのキャリアは長いものの、成功者と呼ばれるにはまだ道半ばと感じています。観光業や水産振興、サステナブルな取り組み、地域活性化と、多方面で走り続けてきましたが、少し息切れを感じる今日この頃です。
そこで今年は、一度立ち止まり、周囲を見渡しながら多くを吸収する時間にしようと決めました。そして、これからの社会に役立つ『ファイナルプロジェクト』を探す旅に出ます。この瞬間の自分の視点を記録に残すため、noteを始めることにしました。
失敗が成功の秘訣、ってのがやっとわかってきたかもしれない。
最近になってようやく、「失敗が成功の秘訣」という言葉の意味が腑に落ちてきました。失敗は避けたいし、認めたくもないものですが、それで終わりにせず、受け入れて再び挑戦することが重要だと実感しています。尊敬する経営者がこう言っていました。「俺がなぜ成功したかって? 成功するまでやったからだ。」
確かに、失敗は途中経過に過ぎません。人生が続く限り、失敗の答えを出す必要はないのかと思います。
noteに書きたいこと
僕の経験が、誰かの役に立つと信じています。
しかし、一人でできることには限界があり、共感してくれる仲間が増えなければ、社会に貢献しているとは言えないと気づきました。飲み会や雑談でどれだけ良い意見を出しても、実行しなければその意見は存在しなかったも同然です。
日々変わる考えや視点の中で、大切なものをつなぎ合わせることで良いプロジェクトが生まれると信じています。だからこそ、noteを始めようと思いました。
自分の可能性
若い頃に抱いていた「僕は何かできるはず」という自信は、年齢を重ねるごとに「僕に何ができるのか?」という疑問に変わっていきました。突っ走るほどに、この疑問は強くなります。しかし一度立ち止まり、これまでに成し遂げたことや支えてくれた人々を振り返ることで、新たな自信を得ることができました。
これからも、ワクワクするような出会いや出来事が待っていると信じ、前向きに人生を歩んでいきたいと思います。
『自分の敵は大体自分です』
これは僕の大好きな漫画『宇宙兄弟』の主人公、ムッタの名言です。しかし、僕の場合はこう言い換えたい。
『自分の敵は確実に自分です。』
自分で自分に諦めをつけ、妥協を許し、他人と比べて落ち込み、見えない評価に苦しむ。最終的に結果を左右するのは、常に自分との戦いだと痛感しています。
ここからはSecondStage
今の時代は本当に面白いです。AIの進化により、かつては誰かの力を借りなければ実現できなかったことが、今では自分で形にできます。スキルを磨くための素材も豊富にあり、日本国内でも異文化コミュニケーションが容易になりました。インフラの発展で、世界はより近く感じられます。
最近読んだ『三流のすすめ』という本には、三流とは一流に劣る存在ではなく、三通りの道を持つ人のことだと書かれていました。僕も三流を目指したい。多くのことに出会い、多様なステージで、さまざまなチャレンジをしていきたいと思います。
このnoteには、その挑戦の記録をポジティブな視点で綴っていきます。温かい気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
「失敗も挑戦も、すべてが自分の物語の一部。これからの一歩が、誰かの勇気になれば嬉しいです。」