【エッセイ】X(Twitter)でパクツイされていたお話
こんにちは、ほそのゆうたです。
私は約2年半ぶりに
Xでの毎日発信をスタートしたのですが、
驚くべき事実を発見してしまいました。
それは、、パクツイです。
2020年に発信した私のポストが
見事にパクツイされ、
何度も再投稿されていました。
自分の発信がパクツイされるとは
思っていなかったので、
予想以上にびっくりしました。
とはいえ、
パクツイされる経験はレアと思うので
今回の記事では、
パクツイの被害にあって感じたことを
まとめることにしました。
なお、お相手を攻撃したいわけではないので、
パクツイされたポスト内容には触れません。
ご了承ください。
*
驚き、恐怖、そして悲しみ
最初に『驚き』がやってきた
過去に反応が多かったポストを再投稿するため
Xで検索をしたところ、
不思議なことが起こりました。
私のポストが全然見つからず、
別の方のポストが大量に出てきたのです。
くわしく調べてみると
その方は2か月に1回の頻度で、
すでに12回もパクツイしていました。
バズったポストがパクツイされて、
「パクツイされた!」
とつぶやいているのは見たことがありますが、
12回もパクツイされているとは、、、
驚くしかありませんでした😱
・・・
『驚き』が『恐怖』に変わる
その方のアカウントを拝見する限り、
私と同じように
『アダルトチルドレン』や『毒親育ち』の方を
サポートするために発信をしているようでした。
ただ、それ以上にびっくりしたのは、、、
フォロワー数です。
その方は、5万人以上にフォローされている、
インフルエンサーだったのです。
私はゾっとしました。
フォローしている方は、
アダルトチルドレンや
毒親に関する悩みで苦しみ、
わらにもすがる思いで
その方の発信を見ているのだと思います。
なのにもかかわらず、
その方は何度も他人の言葉を伝え、
LINEの登録へ誘導している。
LINEで何をやっているかは存じませんが、
パクツイして人を集めていたことが、
とても恐ろしく感じてしまいました・・。
もし、
であれば、私も十分理解できたのですが、
フォロワーが5万人以上いる方が、
他人のポストをパクツイしてLINEに誘導している。
しかも、1度ではなく12回も。
その事実がとても恐ろしかったです。
・・・
盗まれるのは『悲しい』
それから1日経って、
『悲しみ』がこみ上げてきました。
正直に言って、
私はメッセージ作成が苦手です。
他の人より時間がかかっていると思います。
それでも私は、
「どの単語を使ったら伝わるかな」
「自分の感覚に最も合う感情はどれだろう」
と、いろいろな想いを巡らせながら、
ひとつひとつのポストを丁寧に作っています。
それが、全く知らない人にパクツイされていた。
なんだかとても悲しくなりました。
今は『悲しい』以外の感情がでてきません。
今なら、盗作された人の気持ちがとてもよく分かります。
金銭的に不利益を受けるとか、
法的な問題があるとか、
そういう側面だけではない。
気持ちの問題です。
ただただ、悲しい。
自分の努力の結晶が簡単に奪われるのは、
とても悲しいです。
・・・
社会は無常なり
とはいえ、世の中は弱肉強食です。
X以外でもよくあるじゃないですか。
『発明した小さい企業よりも、後発の大企業が利益を得た』
みたいなことが。
この世にはグレーゾーンがあふれています。
パクツイは著作権的にはNGかもしれませんが、
Xはたったの140文字。
「偶然似てしまった」と言われたら、
立証のしようがありません。
悲しいけどそれが現実です。
『パクツイは日常的に存在する』
という現実を受け入れます。
・・・
私は自分のことばで伝えたい
私は、パクツイを絶対にしたくありません。
パクツイって、
ポストを読んでくださる方に対して
とても失礼な行為だと思うし、
私ならそんな方に相談したいと思いませんから。
Xでも、noteでも、
私は、自分のことばで伝えていきたいと思います。
そして、私のアカウントも
たくさんの方にフォローしていただいてます。
私が逆の立場になることがないよう、
今まで以上に気を付けなければと、
強く感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。