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ITパスポート合格への道_合格

こんにちは。
ITパスポート試験に合格しました。

6月の試験に向けて、準備期間を2ヶ月として、前半をテキスト、後半を過去問に取り組むことにしていましたが、当初の予定通りに行うことはできずに、結局、ほぼテキストのみに取り組んで、一応、合格の基準に達することができました。

試験合格について、私にとって最も効果的だったと思うことは、最初の段階で、テキストに最初から最後まで目を通して、後は、言葉に慣れることでした。

具体的には、テキストの重要な言葉と自分が分からない言葉をワードに書き、そのワードをプリントアウトしたり、スマホのメモ機能にコピペして、都度、眺めるということです。

言葉に慣れてくると、テキストや過去問が読めるようになります。最初は、見るだけでも嫌な感じのしていた言葉がそうでもなくなってくると、見るだけでも嫌なテキストや過去問がそうでもなくなってきます。

また、今、振り返ってみて気付いたことは、全く何もしない期間というのがあることを当然のこととして、学習計画を立てるということです。私の場合、もしかすると、全く何もしない期間が30日以上あったものの、最初にテキストを最初から最後まで見ていたため、その後に取り組み直したことで、脳の長期記憶に入ったものもあったかもしれません。

知らないことを知る、記憶にないものを記憶するという学習の過程が成功すれば、ITパスポートの合格水準には達することができるのではないかと思いますので、全く何もしない期間(実際には他のことに対応しなければならず何もできない期間と言うことができるかもしれません)をも活かす計画がより理想的かとおもいました。とはいうものの、実際には、計画をいつでも修正するということが大切なことかも知れません。

合格したことのないこと、つまりやったことのないことに取り組むということには、想定外のことが現れることは当然のことかと思います。無知なときに立てた計画にいつまでも拘る必要はないと思います。

何より、合格基準に達することができて良かったです。合格すれば、そのやり方は何だって良いという気がします。できるかどうかを考えるよりも、やりたいかどうかを考えるほうが先、やりたいことを決めれば、その後にできる方法はいくらでも見つけることができるのかもしれません。

合格できて良かった。

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