江刺裕太

日本大学大澤研究室/次世代社会研究センターRINGS/ 研究分野:HAI/AI/アイトラッキング/データ分析/医工連携

江刺裕太

日本大学大澤研究室/次世代社会研究センターRINGS/ 研究分野:HAI/AI/アイトラッキング/データ分析/医工連携

最近の記事

チーム江刺で学んだこと【7月,8月】

日本大学大澤研究室チーム江刺の6月取り組みにて学んだことをまとめる。江刺の主観で記す。 研究をしたい雰囲気チーム江刺では、「圧倒的な技術力」を持つことと、「技術を活かす強力な実装力」を持つことをテーマに活動している。これまでの活動では実装力を身につけるための活動をメインで行なっていた。チームメンバーも今の取り組みに"研究をしている"という実感は湧いていないそうだ。そのため、夏休みはみんなそれぞれやりたい研究をしてみようという話になった。私とミナトは「汎用人工知能の実現」と「

    • Generative Agents: Interactive Simulacra of Human Behavior 実装方法

      本ページは個人利用目的のメモ程度のページであり、私のページによって生じたあらゆる損失に対して私は責任を負わないことをここに示す。 前置き当ページは以下の論文(Generative Agents: Interactive Simulacra of Human Behavior)にて公開されているデモの実装方法を説明したものとなる。 GitHubにてコードが共有されている。 こちらのREADME.mdを見れば実装することが可能だが、本ページではより噛み砕いて説明する。 実

      • 【チームマネジメント】チームを成功に導く6つの鍵

        はじめにチーム発足の際、私はメンバーに大切にしてほしい意識を共有した。 チーム発足時の話は以下のページを見ていただきたい。 誰しも初めてチームに入るとき「ここはどんなチームなのか」、「何をすれば評価してもらえるのだろうか」と様子を伺うだろう。最初に何を意識するべきか共有することで、チームにまとまりが生まれる。チームワークを強めるためにも、共有するべきである。今回は私がメンバーに共有したチーム全体のパフォーマンス向上に繋がる具体的な行動指針・価値観を紹介する。 人によっては

        • チーム江刺で学んだこと【6月】

          日本大学大澤研究室チーム江刺の6月取り組みにて学んだことをまとめる。江刺の主観で記す。 先月までの課題先月までの課題は以下のページに詳しく書いている。 要約すると以下の3つの課題が生じた。 外部にばかり目を向けていて内部を疎かにしている 動いているが生産性がない チームミーティングの時間が長い 1つ目の課題は、外部との関わりを増やすことばかり考えるのではなく、チームとして何か成果をあげようと意識することで解決しようとした。 2つ目の課題は、共同研究先との取り組みや

          チーム江刺で学んだこと 【4月, 5月】

          日本大学大澤研究室チーム江刺の4月、5月取り組みにて学んだことをまとめる。江刺の主観で記す。 チーム発足までの過程これは4月より前の話であるが、話すべきだと思ったので記す。 2023年度までの医学部との共同研究が終了し、2024年度から何をしようか迷っていた。研究が終わり、少しは休むべきであったと思うが、他の研究室の学生がどんどん成長している状況に、呑気に休めるほど心の余裕はなかった。 そんなとき、先生から「江刺の人脈で研究室を作ろう」と声が掛かった。以前から組織を作ること

          チーム江刺で学んだこと 【4月, 5月】