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僕の家に来たメイドのさやかさん DAY2 Part2 🔞


 朝あんなことがあったことで、学校に行っても僕の心臓の鼓動はうるさかった。いつもは学校に行ってから休み時間も友達と遊んだり喋ったりできるのに、今日は友達と喋っていても頭の中はあのことでいっぱいだった。

「ゆうと、何ぼーっとしてんの?」

 6限が終わり、短い休み時間をぼーっと過ごしていると、同じクラスのゆきが話しかけてきた。雪の家はぼくの家と近くにあり、幼稚園の頃からの幼馴染だった。

「いや、別にいいじゃん、休み時間くらい。」

「でも、もうすぐ掃除の時間じゃない。みんなもう準備始めてるわよ。」

 僕はそう言われてふと辺りを見回すと、席に座っているのは僕の他に2、3人しかおらず、それ以外のクラスメイトはみんな自分たちの持ち場に出向くところだった。

「ああ、ごめん、俺もすぐに行くよ、、」

 そう言って、僕は慌てて立ち上がった。そして、僕の自分の持ち場である廊下に行こうとした時、ふと引っかかるワードが聞こえた。

「ゆきーー、掃除機持ってきたよー!」

「ありがと!」

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