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幼馴染が校長室を掃除機が消していた話①


 普段とは違って小学校の時の思い出話の二本立てを書こうと思います。

 自分の小学校では掃除機が使える場所が限られていて、タイルカーペットや絨毯が敷いてある場所、それに特別支援学級や職員室などでしか使えませんでした。

 しかし、僕が小学校の時ということもあってまだまだキャニスター型が全盛期であり、ほとんどの掃除機が紙パック式のものであったことを覚えています。

 中学生にもなるとさらに古びた学校でそもそも掃除機が置いていないような学校だったため、振り返ると過去になればなるほど掃除機が身近にあったのだなと感じてしまうこの頃です😓


 そう言った中で数少ない小学校以降のエピソードになりますが、その中で一番強烈に残っているものを書いて行こうと思います。
 ぜひご覧になっていってください!!



 この光景を見たのは小学校5年生の時です。当時の小学校では、クラスごとに掃除場所が決まっており、図書室や理科室などの特別教室は学年が上がるごとに各クラスに任されていくような仕組みになっていました。
 ただ、校長室などの特別な教室は児童会(中高で言う生徒会です)が掃除をすることになっており、少数精鋭での清掃が行われていました。

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