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ゆう@
2024年9月25日 04:51
キュイイーーーーと掃除機の音が最初より甲高くなっているのに気づいたゆきは、動かしていた腕を止め、キュゥゥーーンと掃除機の電源を切った。「もうパンパンになっちゃったの?信じらんない!笑」 ゆきは笑いながらそう言うと、持ち上げていた掃除機本体を床に置いて掃除機のフタを開けた。