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車の走行音が幻聴になって聴こえてた自分が元気になるまでの話第2話
前回の続き
レクリエーションの夜、お風呂はみんなで入ることになってたのですが、どうしてもそれが嫌で仮病を使うことにしました。
ちょっと体調が悪いと言って体温計を借り、先端を指でこすって37.6度に合わせました。おかげで保健室で過ごせることになりました。
そして、朝がくると帰ることになりました。ほっとしたのを覚えています。
1日が経ち、入学式を迎えました。ぼーっとしていると隣の人が「何部に入る
めっちゃ元気になるまで車の走行音が声に聞こえてた話第1話
今思えば、異常な感覚でした。アパートに帰っても落ち着かず、大学にいたら緊張MAX被害妄想MAXコミュ障MAXじっとしてられないヤバいやつでしたね。
意識が飛びそうな感覚でも平静を装うのに必死で勉強どころじゃなかったです。
息をすることすら気を使うと言うか、もうマジで切実に透明人間になりたかったです(笑)
そんな大学生活を送ってたわけですが、まず入学式前の一泊2日のレクリエーションのときの話をします
車の走行音が人の声に聴こえてた自分が元気になるまで
というわけで大学1年でうつ病と診断されて、闘病生活が始まるわけです。
おかげで、講義は頭に入ってこずひたすら体を動かしたい衝動を抑えるためにひたすら寝てました。
周りからはやる気のないやつ、ちょっと頭がオカシイやつと言う印象を持たれていたと思います。これももしかしたら被害妄想かもしれませんが、視線が冷たかったのを覚えています。
そんな僕にも、2人の友達が出来ました。これは非常に嬉しいことでした。