【農業の危機!】自家製増殖自家製採種の禁止で日本の農業はオワコンになるかもしれません

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たまたまニュースを見てツイートしたら、ちょろっとバズッタのでツイッターで書ききれないことをここで書きます。

|知らぬ間に禁止品種が追加されていた事実

ほとんどの人が知らない間に、かなりの数の品種が禁止にされていたようです。

実は2019年が始まりではなく、2006年以前から禁止品種はあったようですが、2017年に急激に禁止品種を増やしています。

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これを実行したのが、自民党安倍政権だということです。

そして、2018年にも禁止品種を追加し、2019年でも禁止品種を追加したようです。毎年、なぜ禁止品種を追加しなければならないのかこれは異常だと思いませんか?

管轄の農水省によると、品種の保護、利益の確保と説明していますが、2019年までに合計356種類以上の品種を数年で禁止するのは、何かの為に急いでいるのかと思ってしまいます。

|規制で農業はオワコン化します

農業生産者と消費者にとってメリットがありません。

生産者は禁止品種が増えれば、増えるほど、生産力が落ち、禁止品種を毎回、買わないといけないので、コストが増加します。今まで以上に負担が大きくなります。必然的に野菜などの単価も高くなり、国産は消費者が手を出しにくくなります。

つまりは、国産野菜が高級品になってしまう未来がやってくるかもしれません。

最近、若者が農業を始めるということが話題になっていますが、この未来が訪れると、売ることが難しくなるので、チャレンジしようという若者が少なくなるかもしれません。

そうなれば、成長することなく、いずれオワコンになるでしょう。

衰退した農業にアメリカを中心とした外国資本が入ってきます。

|消費者は外国産を食わされます

2019年の秋ごろにアメリカと農産物についての貿易協定を結びました。主にはトウモロコシです。トウモロコシの種はまだ規制されていないようですが、日本も外国から輸入したものをそのままにはしておけません。

倉庫が満杯になってしまいますから。

外国から輸入するものを見据えて、禁止品種を増やし、国産の農産物の単価が上がるので、消費者にたくさん買ってもらうようになるかもしれません。

これはあくまで個人的な想像です。

外国産、特にアメリカ産については効率的な大量生産をする為に、遺伝子組み換えやら、農薬漬けみたいなので、得たいが知れず、消費者の心理的に怖いはずです。でも、消費者としては安価なので買わざる負えないという現実があります。

日本は外国産を輸入しなければならないというなら、遺伝子組み換えや農薬漬けの農産物の輸入制限を最低限やってもらいたいものです。

|支持基盤の農家に

自民党の支持基盤の一つはJAです。つまり農家の組合です。

それなのに農家の首を絞めかねない禁止品種の政策を取るのは率直に考えて不思議です。

今読んでいるあなたもそうだとは思いませんか?

今後、禁止品種が拡大されれば、農家の支持者が離れる可能性もあり得ます。農家から支持を得ている議員も選挙が厳しくなっていくでしょう。

これ以上、禁止品種が増えないことを期待したいです。品種開発者と外国資本にメリットがあるだけで農家と消費者にはデメリットですから。


これで以上です。ありがとうございました