チタンサイコパス

1996年に生まれ色々あって今に致る。 元電車運転士、整地系建設機械、フォークリフトオペレーター。 当たって砕けるサイクルライドスタイル チタンサイコパス教

チタンサイコパス

1996年に生まれ色々あって今に致る。 元電車運転士、整地系建設機械、フォークリフトオペレーター。 当たって砕けるサイクルライドスタイル チタンサイコパス教

最近の記事

雪とロードとスパイクタイヤ

スパイクタイヤの概要  スパイクタイヤとは文字通りタイヤに金属製のピン(スタッドピン)を打ち込んだ雪・氷結路用のタイヤである。かつては自動車も冬用タイヤとして全国で使用していたが、高度経済成長期に函館や仙台など比較的温暖な都市で郊外からやってきたスパイクタイヤ付自動車がアスファルトを削り、騒音や粉塵などの公害を発生させたため、現在では特定の地域を除き自動車での使用は禁止され、スタッドのないタイヤ、乃ちスタッドレスタイヤに置き換えられて行った。  しかしながら125cc未満のバ

    • SRAM Etap AXSと引き算の美学

      Etap始めました。  ロードバイクに乗り始めて10年以上、この度コンポーネントを畜生のような”値上げ”と”品薄”のシマノ社製品を切り捨て、”豊富な在庫””コストパフォーマンス”という概念の存在しないSRAM社 Etap AXSによる機材共通化と電動化に至った。初めてSRAMのEtap AXSの商品群に触れてから約1年。そこに至った経緯とSRAMのAXSシリーズの設計思想についてゲボゲボ吐き語りたいと思う。 SRAMとの出会い  以前は生粋のシマノユーザーだった。ロード