齊藤湧太

齊藤湧太

最近の記事

やさしさを渡したり、受け取ったり。そんな関係性を増やしていきたい。 #soar応援

こちらの記事には、ウェブメディアsoarの5周年に向けて、soarメンバーやsoarライター・これまで記事に登場した方たちがsoarへの思いを綴ったコラムを掲載しています。 **** 「助けて」のインフレを起こしたいんです。 10月17日のsoarカンファレンス。そこでの認定NPO法人抱樸の奥田さんの言葉がとても印象に残った。 小さい頃から誰かを頼ることが苦手だった。思っていることが上手く伝えられない。失敗が続いて思うようにいかない。その度に悩んで、落ち込んで、一人で

    • カレンダーから覗く日常

      たまにカレンダーを見返す。カレンダーと言っても壁掛けのカレンダーや机に置くタイプの物ではなく、Googleカレンダーだ。日記はあまり書かないタイプだし、InstagramやTwitterといったSNSに「日常」を書き込むこともない。だから、カレンダーを見て「この日はこんなことをしていたなぁ」と思い出しては懐かしむ。1年前の今頃は、小さなカフェを貸し切って友達の誕生日パーティーをやっていたようだ。20人以上が集まって、友達の誕生日を祝う。そんな光景は今の生活では考えられなくなっ

      • 春を待ちわびて思うこと

        不安定で、曖昧で、不確実な時代のはじまりに誰がこんな春の始まりを予測しただろうか。 去年の終わりに中国のたった一人から始まったことが急速に拡まり、自分たちの足元にまで来ている。新年度を迎え、いつもなら心機一転晴れ晴れとした気持ちで迎える春もどこか曇り空のようである。所属するNPOでは半年おきに行っている交流プログラムがなくなったり、軒並み近所のお店も休業したり、営業時間を短縮せざるを得ない状況になっている。新しい人との出会いに溢れた春も、外に出られない生活が続いている。先日

        • 人と生きることが好きだ!と言いたい #soar応援

          こちらの記事には、ウェブメディアsoarの4周年に向けて、soarメンバーやsoarライター・これまで記事に登場した方たちがsoarへの思いを綴ったコラムを掲載しています。 こんにちは!6月からsoar事務局インターンを始めてあっという間に半年が経ちました。普段、目まぐるしく日常が過ぎる中で、この半年を置いてけぼりにしたくないので、なぜsoarでインターンをすることにしたのか、半年間経った今思うこと、これからどんなことをしていきたいのかについてこの場を借りて改めて考えてみ

        やさしさを渡したり、受け取ったり。そんな関係性を増やしていきたい。 #soar応援

          誰かの幸せを願える人でありたいと思う

          ゼミの仲間の越境先に越境してみた。ゼミの仲間が普段頑張っていることも知りたいなと思い、何げなくゼミ生が頑張っていた70yen projectの報告会に参加してきた。「ただ目の前の人を笑顔にしたい」という想いのもとフィリピンのスラム地区などで定期的に炊き出しを行っている団体で、フィリピンでの一食分がだいたい日本円で70円ということで、70yen projectという名前らしい。(物価が上がったら120yen projectになるのか、というどうでもいい質問をしてしまったことを反

          誰かの幸せを願える人でありたいと思う

          社会性を帯びた問い

          ゼミの始まりのnoteにこんなことを書いた。 これからはわからないことを恥ずかしがって、 安易に答えを求めようとするのではなく、 じっくりと自分の頭で考え、行動で確かめていきたい。 直感と好奇心という言葉に戸惑いながら始まった長岡ゼミも春学期が終わり気づいたら秋学期が始まった。始まりに残した言葉を実践できているのだろうか。直感と好奇心を大事にしたい自分と論理的・計画的でないと不安になってしまう自分がまだまだ混在している。なにかにつけて、「正解」を探してしまうし、「正解があ

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          みんなで円をつくる

          先日、ゲストに中富さんをお迎えし、カフェゼミを行った。中富さんは障害者が障害者としてではなく、戦力として正当に評価される、障害を障害と感じない社会をつくるために精神疾患のあるメンバーとともに革製品をつくっているUNROOF株式会社を経営している。そんな中富さんと共に「利潤最大化を目指さないビジネス」の可能性について考えた。 中富さんの話の中で出た「病気や障害はその人の一部分でしかない。多くの部分を活かす」という考え方が印象に残った。ほとんどの人が「人の良いところに目を向けよ

          みんなで円をつくる

          「わからない」に怯えない

          これからどうしようかなぁ1年ぶりの学校。 周りの友達はみんなリクルートスーツを着ている中、「あぁ、休学終わっちゃったんだなぁ」と思いながら、久々に大学にいた。 「これからどうしようかなぁ」 ぼんやりとそんなことを考えていた。 休学期間中は、色々なことをやってきた。 まちづくりに興味があった僕はちょうど1年前、石川県にいた。「地方で暮らしながら働く経験がしたい!」と思ったからだ。 半年間のインターンシップを終え、東京に戻ると「人の可能性を引き出す仕事がしたい」と思い(こう思

          「わからない」に怯えない

          個性がないなんて言わないで

          最近、人に会うことが多いです。 人に会うことで自分がやりたいことや思っていることが 言語化されて、自分が自分自身に合っていく、チューニングされる感覚があります。 最近、気づいた本質的な自分は、 「人の個性や能力を最大化したい」ということです。 個性や能力は誰しもが持っていて、誰しも活かせるものだと思っています。 個性や能力がわからないという多くの人は ①個性や能力に気がついていない、もしくは ②個性や能力を活かせる環境にいないのどちらかだと思っています。 個性や能力は人

          個性がないなんて言わないで

          俺たちの命くらい一緒に賭けてみろ!仲間だろうが!!

          今日は、コーチングを受けさせてもらい、 色々な気付きがありました。 最近は色々なことがさらっと過ぎて、新しい問いを見つけるためにコーチングをしてもらいました。 コーチングを受けた中で、 「共感者から仲間になりたい」 という気づきが一番大きかったです。 仲間(≒同志)と呼べる同じ方向を向いて頑張る人を欲している自分がいて、 比較的、誰とでもある一定レベルで仲良くなれことはできるけど、 それ以上の(同志と呼べるような)踏み込んだ関係性を気づくのが苦手。 そもそも、今ま

          俺たちの命くらい一緒に賭けてみろ!仲間だろうが!!

          自分の心に宇宙を描くお話

          【自分の心に宇宙を描く話】 先日、小野雅裕さんの講演会「宇宙に命はあるか」に行ってきました。 そこで感じたことをつらつらと書き起こしていきます。 小野雅裕さんは、JPL(NASAジェット推進研究所)というところで火星探査ロボット「マーズ2020ローバー」の自動運転技術の開発を行っている人です。 *かなり刺激を受けてエモめな文章を書いてしまうかも知れません。 最近は、地球から火星がよく見えますね。 南の空に赤々と光っている星があればそれが火星です。 では、逆に火星から地球を

          自分の心に宇宙を描くお話

          note始めました。

          この度、note始めました。 ブログを書くのは、中学生以来です。 中学生の頃に、誰も興味のない自分の日常を アメブロで書き綴っていた黒歴史以来の投稿になります(笑) 今となってはなぜ、あんなにも恥ずかしげもなく 載せれていたのか不思議でなりません。 大学生となって、復活した今、また恥ずかしげもなく 日常で思ったことや学んだこと、感じたことを つらつらなるままに書き綴っていけたらと思います。 よろしくお願いします。 齊藤湧太

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