国民民主党第50回衆議院議員解散総選挙公認候補⑩


(党ホームページより引用)

10人目は、東京3区の奥本有里氏だ。
東京3区は、品川区や伊豆大島などの島嶼部から構成されている東京都の選挙区だ。
東京3区には自民党の現職(比例復活)・石原宏高氏、立憲民主党の新人・阿部祐美子氏、日本維新の会の新人・吉平敏孝氏、共産党の新人・香西克介氏、参政党の新人・植木洋貴氏が立候補している。

奥本氏の経歴をまず見ていく。
1977年3月8日生まれの47歳である。
父は俳優、母は元宝塚という芸能一家であり、東京2区の鳩山氏とは母親が宝塚繋がりであったことから、家族ぐるみの付き合いで本人同士も幼馴染の間柄だったという。
白百合学園高校、中央大学文学部フランス文学専攻科を卒業した。
在学中はフランスブルゴーニュ大学に留学し、女性解放運動、男女共同参画を研究したという。
また、大学在学中に広告会社に勤務し、大学卒業後は、富士ゼロックス広報部ショールームに勤務した。
広告代理店を経て起業し、広告代理業、カウンセリング業、経営コンサル、健康食品開発、アパレル製造、EC販売、不動産賃貸管理業、海外投資事業を行う会社を2024年3月まで経営していた。
政治面では、2016年に小池百合子東京都知事が主宰する希望の塾に参加、都議会議員秘書を経て、2019年に都民ファーストの会公認で、大田区議会議員選挙に出馬し、当選する。
2021年、2023年の東京都議会議員選挙やその補欠選挙にも出馬したが、落選した。
2024年2月、国民民主党東京3区総支部長に就任した。

そんな奥本氏の政策は次の通りである。
①所得税減税
②消費税減税
③現役世代の社会保険料軽減
④電気代値下げ
⑤ガソリン代値下げ
奥本氏は他にも犬猫の殺処分をゼロにすることを訴えていて、当選後の期待が含まれる。
東京3区の皆様に奥本有里という人となりを是非知っていただきたい。

奥本氏各種SNS
公式ホームページ:https://okumotoyuri.theblog.me 
X(旧Twitter):https://x.com/OkumotoYuri?mx=2 
Instagram:https://www.instagram.com/yuriokumoto/ 

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