国民民主党第50回衆議院議員解散総選挙公認候補⑧


(党ホームページより引用)

8人目は、埼玉14区の鈴木義弘氏だ。
埼玉14区は、草加市、八潮市、三郷市から構成されている埼玉県の選挙区だ。
埼玉14区には公明党の現職(比例代表)・石井啓一代表、日本維新の会の新人・加來武宜氏、共産党の新人・苗村京子氏が立候補している。

鈴木氏の経歴をまず見ていく。
1962年11月10日生まれの61歳である。
三郷市立吹上小、栄中、日大一高、日本大学理工学部卒業後、故土屋義彦元参院議員(土屋品子衆院議員の父)の秘書を務める。
1999年から13年間、埼玉県議会議員(埼玉東11区選出)を務めた。
県議時代は自民党に所属し、党県連青年部長も務めていた。
2012年に自民党を離党し、第46回衆院選に日本維新の会公認で出馬したが、自民党の新人(当時)・三ッ林裕巳氏に敗れ、比例北関東ブロックで復活し、初当選した。
2014年には維新の党の結党に参加し、県支部幹事長に就任した。
直後の第47回衆院選において、再び三ッ林氏に敗れるも比例復活で2回目の当選を果たしている。
2015年には、維新の党を離党し、改革結集の会に入党、政務調査会長に就任した。
2016年には民進党の結党に参加するも翌年には離党。
その際、党から「反党行為」として除名処分と比例選出であることから議員辞職勧告を受けた。
同年9月27日には、小池百合子東京都知事を代表とする希望の党に入党し、第48回衆院選に出馬したが、三ッ林氏に敗れ、比例復活もできず落選した。
希望の党解党に伴い、無所属になった後は新国民民主党に入党し、2021年の第49回衆院選に出馬、小選挙区で当選しなかったものの比例復活を果たし、国政に復帰した。
その後、党幹事長代理、党埼玉県連会長に就任し、2023年の党代表選においては選挙管理委員に就任した。

そんな鈴木氏の政策は次の通りである。
①物価高騰対策、家計第一の経済
②「給料のあがる経済」積極財政に転換
③国益を守る現実的な安全保障の確立
④次代を支える教育・子育て政策の拡充
⑤しがらみ打破・正直な政治を貫く
鈴木氏の政策は長年、県議として埼玉県を見てきた経験や国民民主党の一員として政治の世界を見てきた経験だと理解できる。
埼玉14区の皆様に鈴木義弘という人となりを是非知っていただきたい。

鈴木氏各種SNS
公式ホームページ:https://www.yosshisuzuki.com 
Instagram:https://www.instagram.com/yoshihirosuzuki_saitama14/ 

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