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1月の振り返り(読書・映画鑑賞)

今月は10冊の本を読み、16本の映画を観た。

特に面白かった本と映画はそれぞれ次の通り

⭐︎本

・『コーヒーが冷めないうちに』

コーヒーを入れてから冷めるまでの時間が気になったので計ったら約20分だった。次に、他に曖昧な時間ってどんなものがあるかなと考えた。

炭酸が抜けるまで、ラムネが溶けるまで、蚊取り線香がなくなるまで、などなど

そして、それらを五感の内どれを使って識別するか分類した。中々面白かった。


・『常設展示室』

表紙に惹かれた。本編のみならず上白石萌音さんの解説も印象的だった。


・『水曜日の君』

本を読み進めるうちに、この人リアルに存在する〇〇さんっぽいなと思う人がいたのだが、全く関係ない場面の描写にそれを裏付けるかのような表現があってオシャレだなと思った。

⭐︎映画

・『ライアーライアー』

嘘つきの弁護士の話なのだが、学校にいる子どもが作文の発表中に「父の仕事はliarです。」と発言したシーンでグッと心を掴まれた。また、ジムキャリーがコメディアンっぽくて面白かった。


・華麗なるギャッツビー

コメントをするのは難しい…


・アリー/スター誕生

常設展示室の文中で『La Vie en rose』がエディット・ピアフの名曲として登場したので、それを知らなかった私は気になってApple Musicで聴いた。その翌日、この映画を前知識ゼロで観たのだが、『La Vie en rose』の歌唱シーンがあり、そんなことある!?と仰天した。

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