かとうゆうた

1985年愛知生まれ。大学で海洋学を学び、卒業後は建設会社に勤める。2018年に義理の…

かとうゆうた

1985年愛知生まれ。大学で海洋学を学び、卒業後は建設会社に勤める。2018年に義理の両親が営む、島根県の有限会社髙村に転職する。経営に必須である簿記・会計について学び、実務を経験したのち、2021年に取締役となる。同年4月に発足した研修事業のスタートアップに携わっている。

最近の記事

【学びを活かし、自分のステージを上げていくには】

沢山の学ぶ場が溢れている中で、 人と関わる中でこそ自己理解が深まっていくんだと、最近実感しています。 たとえ学んだことを知識として得られても、 それを実践するって、難しいときもあります。 「それできてないよ!」って周りから言われても、 自分はやっているつもり。 でも、やっているんだけれども、 どうもうまくいかない・・・。 真の意味で理解し、そのまま実践することって、 出来ていないことも多いんじゃないかと思うのです。 そういった、自分の中で繋がっていないこと

    • 【今この瞬間を生きる】

      前はこうだったとか、 これからこうなるからとか、 色々と過去や未来のことに 知らず知らずのうちに 囚われてしまっていませんか? 自分は結構あります より良い未来をつくる最短ルートは、 今ここをより良くすること、 実現したいことを加速させるには、 今ここから加速すること。 そして、 それに気づいた時が一番早い! だから今この瞬間に気持ちを込めて、 今を精一杯生きていきたいと思います。 対話は今ここにある気持ちを 伝えあいます。 対話を通じて「今」

      • 【人を大切にするってどういうこと?】

        ある経営者の方で、従業員との関わりについて話を聞く機会がありました。その方が大事にされているのは、 ・相手の話を正面からしっかり傾聴すること。 ・相手の思いをちゃんと受け止めること ・言いたいことが言えているか、何でも言っていいよと、こちらから気持ちを開示して、相手と繋がりを持とうと意識しているところ だと言っていました。 仕事に限らず、どんな場面でも目の前の方に感謝し、その方との関わりを通じて、自分自身も成長させてもらってる。会社であれば、従業員の成長によって、会

        • 【相手の可能性を拡げるには】

          皆さんこんにちは。 ジョハリの窓という心理学モデルについて 触れる機会がありました。 人には必ず盲点がある。そこを他者との関わりあいの中で認識することによって、自分の可能性の大きさに気付き、新たな希望の光に出会えたり、より良い未来への扉が開けたりするんだなと思いました。 自分も知らない、相手も知らない領域がある。 けれどもそこには潜在的に眠っている その方の可能性が、必ずあります。 対話によって、その可能性に触れ、 より良い未来に向かう道がそこにある。 私た

        【学びを活かし、自分のステージを上げていくには】

          【人や環境との関わりの間で生きている】

          皆さんこんにちは。 人との関り合いを通じて、多くことのことに気づかせてもらう機会が増えています。 思うのが、自分だけで完結しているものは何もないということ。常に誰かによって、何かによって影響を受けて自分があるということです。 自分の気持ちすらも、相手の気持ちによって引き出されたり、感じ方が変ったりします。もちろんその反対もあります。 自分の存在に磨きをかけ、より豊かにしていくには、相手や置かれている状況との関係を良好にしていく事でしかなされないんだと思います。 それ

          【人や環境との関わりの間で生きている】

          何のために対話があるのか

          最近多くの方と対話する機会がありました。 唐突ですが、何のために対話があるのかということを考えてみました。 ・情報交換するため ・相手とコミュニケーションをとるため ・自分の意見や考えを伝えるため 色々思いつきます。 最近の気づきとして、自分はこれだなと思うものがあります。 「私たちの心の灯火を、関わる方と分かち合うため」 なんかフワッとした感じですが、個人的には結構しっくり来ています。 火はエネルギー源さえあれば、どこまでも大きく拡がるように、対話を通して、無

          何のために対話があるのか

          今、ここへの「注意」が人生を豊かにする

          ~私たちが支配できる時間は、今この瞬間しかない~ ーティク・ナット・ハン(ベトナムの禅僧)ー 今、ここに意識を向けることが、生きている実感をもたらします。行動力が高まり、自分がしたいことが行動に移せるようになる。 情報過多の時代、知らず知らずのうちに、心はさまよってしまうことがありますが、今に集中すると、心を今ここに連れ戻すことが出来ます。 今この瞬間に立ち止まり、注意を向け、ありのままの状態を感じ取ること。人生の中で過ぎゆく一瞬一瞬のすべてに、驚くほどの材料があること

          今、ここへの「注意」が人生を豊かにする

          対話の力と、可能性

          皆さんこんにちは、暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。 本日は「対話の力と、可能性」について、 共有させていただきたいと思います。 皆さんは、「対話」と聞いて何をイメージしますか? ・相手とコミュニケーションを交わす。 ・気持ちを伝えあう。 ・深いことを話す。 ・信頼を深める時間。 …等々 「対話」という言葉のイメージは、 一人ひとり、受け取り方は様々ですよね。 「どのあたりでそう思うんですか?」なんて問いかけながら、 お互いの視点を共有し合い、理解が

          対話の力と、可能性

          人間関係の土台

          人間関係の土台、それは家族です。 この関係の上に全ての人間関係が築かれていると思います。 家族の関係を、仕事を優先するあまり、蔑ろにしてしまっている方も多いのではないでしょうか。 自分にどんなにすばらしい知識・技術を持っていたとしても、土台がぐらついていては、安定した継続的な成長、発展は難しいと思います。 例えば夫婦の関係が悪ければ、そのストレスが仕事に影響しますし 親子関係が悪ければ、自分の存在する意味を肯定的に捉えることが出来なくて、自己肯定感が下がってしまいま

          人間関係の土台

          【後始末の大切さ】

          「使ったものはちゃんと片付けなさい!」 親にそう言われて育ってきた方も 多いのではないでしょうか。 何度言われても、 ついつい忘れてしまうこともありますよね。 大人になっても、出来たりできなかったり…。 「立つ鳥跡を濁さず」ということわざもあるように、 終わり方、引き際の大切さ、 その難しさは皆さんも理解できると思います。 単に、使ったものを片付けるというだけでなく 何かをした後に それは 何のためにしたのか? その結果どうだったのか? それを次にどう活かす

          【後始末の大切さ】

          【目標を達成するということ】

          叶えたい夢や目標があるときは、まずは決意する。 「絶対にやり遂げる、成し遂げる」 未来を描き、その実現に向けて今を生きていく。 ゴールから逆算してものを考える。 決意したことをすぐに取り下げたら 結局何も変わらずに不平不満を言って 時だけが過ぎていってしまう。 本気で決めて、本気を出す。 シンプルにそれだけだと思います。 また、心から楽しいと思えることに命の時間を 使うことも大切。自分を大切にするっていうのは、そういうことなんだと思う。 自分の意欲を高め

          【目標を達成するということ】

          「調和」を自分なりに言語化してみる

          こんにちは、かとうゆうたです。13回目の投稿です。 稲盛和夫氏の訃報が届き、一つの時代の節目が訪れたと感じています。 経営に心血を注ぎ、身をもって体験されたことから導かれた実践哲学を、沢山の書籍や映像でこの世に残して頂きました。これからも私たちは学び続けることができ、日々反省し、成長する機会を頂けています。 これからも学びを活かし、実践し続ける自分で在りたいと思います。 ご冥福を心からお祈り申し上げます。 稲盛和夫氏の遺した言葉にも「愛と誠と調和」があります。 この

          「調和」を自分なりに言語化してみる

          周囲の事象は心の反映

          こんにちは、かとうゆうたです。12回目の投稿です。 目の前に起こっていることは、 全て自分で招いているんだなと、 感じることがありました。 今日は子供たちと午前中、乗馬場に遊びに行ってきました。 天気が良く、涼しい風が心地よかったです。 屋外の日陰で子供たちをソフトクリームを食べて ひと時を過ごしました。 一見、何気ない日常ですが、何だかその日常に 感謝している自分がいました。 起こっていることに対して、何を思い、どう感じるかって、 自分で決めているんだ

          周囲の事象は心の反映

          常に生み出し、始めながら、生きていく

          こんにちは、かとうゆうたです。11回目の投稿です。 先週を振り返ってみて、 思ったことを話す、気持ちを伝えるなどの 「アウトプット」の大切さを改めて感じます。 自己開示をすることで、相手との共感を得ることができたり、そこから自分にも新しい気づきが生まれたりと、「始められる」ことができるんだと思います。 そこには、率直さが、とっても大事だと思います。 感じたことをそのまま伝え合うことができる風通しの良い環境が、 安心、安全であるということなんだと思います。 そんな雰囲気

          常に生み出し、始めながら、生きていく

          自信は「つく」ものではなく、「すでにある」

          こんにちは、かとうゆうたです。10回目の投稿です。 ある勉強会で、「自信」について取り上げていましたので、 そこでの気づきをシェアしたいと思います。 タイトルにあるように、自信っていうのは、皆すでにあるっていうのを思ったんです。 あれができるようになったら、自信がつく ここで成果が出たら自信につながる その資格が取れれば自信が手に入る ↑なんか違うと思うんです。 子供たち見てたら、出来ないことにも、自信持ってやってるし、 周りのことは気にせずちゃっちゃとやり遂げちゃ

          自信は「つく」ものではなく、「すでにある」

          関係性(環境)の中で育む

          こんにちは、かとうゆうたです。9回目の投稿です。 10月開催のハーフマラソン大会に向けて、走り込みを始めています。 距離、タイムを伸ばすために負荷をかけて走ります。 辛さ、苦しさを感じながら走るのですが、 そんな意識の限界を1mmでも超えていくと、 フッと楽になる時があったり、 その積み重ねで走れる距離が少しずつ増えていく事に、 嬉しさと喜びを感じます。 ストイックですが、この体験は病みつきになりますね。 辛い時こそ、力を抜いて、その環境を受け入れる。 「泰然自若」とい

          関係性(環境)の中で育む