僕が今更noteを始める理由
シオミユタカと申します。夏の訪れとともに、いまさらですが、note、はじめました。
思えばこの世に生を受けて35年余、一般的には多感といわれる思春期以降20年ほど、インターネットはずっと身近にありました。
高校の授業でホームページを作り(何故か違法ドラッグとその拡散防止というドープなテーマだった)、時流に乗ってWeb日記を始め、大学では部活や自分のホームページを作り、ブログを始め、インターネット業界に就職し、いわゆるソーシャルメディアにも、たとえばTwitterにはかれこれ9年ほど…と、まっしぐらな感じです。
各ソーシャルメディアにアカウントがあり、Webサイトも仕事用とプライベート用を持っているにもかかわらず、なぜ僕は新しくnoteを始めてしまったのか。なぜなんだ。なぜだろう。
ということで、最初のこの記事で、その点を自分なりに考察していきたいと思います。
何故人はnoteに惹かれるのか
無駄にデカイ話にしてみる。これはひとえに、
人間は発信する生き物である
発信をして、願わくば周りから承認されたい
という2点に尽きるのではないかと思います。
さっくり書けるTwitter、クローズドに書けるFacebook、写真で魅せたいInstagram、魑魅魍魎のTumblr。
こうしたメディアの中で、noteは制限なく長文をどんどん書けて、かつBlogとは異なりスキやコメントでレスポンスを得られるという、承認欲求が満たされる仕組みが、世の人に受け入れられているのではないかと推測しています。
つまり、僕もそうした点に期待しているということになります。他人に認められたい。
あわよくば有料
マネーイズパワー。だれがこんなメガネヒゲデブ(僕)の記事を有料で読むんじゃいとセルフツッコミを禁じ得ませんが、まかり間違ってだれかが読むかもしれないので、早々にシズル感に溢れ射幸心を煽るテーマの高額有料記事を作ってガッポリ稼いで2chで叩かれたいと思います。
あわよくばcakes
ほらやっぱりなるべく目立ちたいじゃん。cakesに記事書いて拡散されることで「ああ、僕ってばアルファ(死語)…ウットリ」となりたいじゃん。
で、なぜ僕はnoteに惹かれるのか
というのをまとめますと、
ほどよいバランス感だから
に尽きると思います。
使いやすいユーザーインターフェイスでいくらでも長文を書けて、レスポンスを得やすい仕組みがあるという点です。
もうひとつは、
ソーシャルメディアの延長にある長文メディア
だからなのだと思います。
既存の自前のサイトは、仕事用サイトは仕事用、プライベート用サイトは自分史用と自分の中で位置付けています。
noteは他人のサイトに記事を書くという点において、使い分けができるのかなと。
何だか無難な話に落ち着きましたが。
というわけで
ソーシャルメディア感覚でゆるっと始めますよっと。
よろしくお願いいたします。