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【練習には最適!】信州大学マラソンのコースとその特徴について

はじめに

こんにちは、ゆーしーです。
先日、4度目の信州大学マラソンを走ったので、今回は簡単に信州大学マラソン(以下信大マラソン)について書いてみます。

信大マラソンとは

そもそも信大マラソンとはどんなマラソン大会なのでしょうか?
実はこのマラソンは講義の一環として行われています。
信州大学にはマラソンの講義として何と「信州大学マラソン」があるのです。
今年は信州大学創立70周年記念事業としても行われました。
ホームページには以下のように記載されています。

2013年、全学教育機構における「スポーツ実践演習(教員の免許状取得のための選択科目)」の授業として第1回が開催されました。 (中略) 2014年からは、学生と市民が信大マラソンを通して交流することを目的に「一般枠」を募集するようになり、毎年30~40名の一般ランナーが参加しています。 2015年からは、学生諸君が運営側としても主体的にかかわるようになり、文字通り信州大学生が運営する信州大学マラソンとして体制が整備されてきました。

信州大学マラソンサイトより

私も学部1年次では講義を履修し、履修学生として、また初マラソンとしてこの信大マラソンを走りました。
学部3年次からは一般枠として出場し続けています。    

信大マラソンのコースについて

そんな信大マラソンのコースについて記載していきます。
コースのことを記載する前に理解して欲しいことが、このレースは非公認であることです。
信大マラソンは信州スカイパークの約10kmのコースを

  • フルマラソンなら4周

  • ハーフマラソンなら2周

で走ります。
周回コースの特徴を活かし、マイ補給食を置いておけたり、周回毎で走りに工夫が出来ます。
(一方、飽きることも考えられますが…)
コース内は適度なアップダウンとカーブがあり、記録を出すというよりトレーニングに良いと個人的には考えています。
(このマラソンで自己ベストを出した人もいます笑)
コース内は応援はほとんどないですが、秋の気持ち良い天気の中で走れるのは良い点ですし、今年も昨年もとても良いコンディションでした。    

エントリーの安さと他の特徴

そんな信大マラソンのおススメポイントは

  • エントリー料金が安い

  • 補給食のアミノバイタルとレース後におにぎりと豚汁のふるまい

  • 写真を撮ってもらえる

があります。  

エントリー料金

・フル5000円(信大生3000円)
・ハーフ4000円(信大生2000円)

信大マラソンサイトより

普通のマラソン大会が1本約10000円ですので、非常に安いと思います。 (信大生のみんな、安いからぜひ!)  

補給食とレース後のおにぎり&豚汁

補給食としてアミノバイタルを給水地点でもらえました。
また、レース後におにぎりと豚汁のふるまいもあります。  

写真を撮影してもらえる

大会にはカメラマンの方がいて、レース中の写真を撮影して、レース後に大会公式Facebookでアップしてくれます。
無料でレース中のキレイな写真を撮ってもらえるのは個人的とても嬉しいです。

こんな感じ

まとめ

特徴をまとめると

  • 学生(特に大学1年生)と走れる

  • 10kmのコースを周回する

  • 非公認ではあるが、参加費は非常に安い(特に信大生)

大会全体が温かい雰囲気の本大会。今後も出場したいです!
制限時間も長く、初フルマラソンや、練習の一環としても良い大会だと思います。
サークルのメンバーでは、翌年の長野マラソンに向けて練習で走る人もいて、昨年の信大マラソンが初フルで6時間くらいだったメンバーが、今年の長野マラソンで5時間を切り、見事完走をしていました!
このようにフルの経験としても良い環境だと思います!
来年以降も多くの方々のご参加をお待ちしております!

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