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【表参道?裏参道?どっち!?】上田市太郎山のオススメコース
はじめに
こんにちは、ゆーしーです。
12月になり、かなり寒くなってきましたが、大学付近の太郎山に行きました。
(年始に太郎山登っているのでそのときに比べたら寒くない、と言い聞かせて笑)
今回は太郎山経験が何十回かつ太郎山登山競争でも入賞した経験が実はある私が、その紹介と、ルートとして表参道→山頂→裏参道をオススメする理由を記載しました。
太郎山について
東信地方の住民、とりわけ上田市民から親しまれている山で、市内の小中学校や長野県上田高等学校の校歌に登場するなど、「上田市民の山」として知られる。山頂近くには養蚕の神として信仰を集めた太郎山神社が鎮座しており、上田市文化財の指定を受けている。また、山頂付近からは上田市街地や千曲川、遠くの山々(富士山・八ヶ岳)などがよく眺望でき、関東の富士見百景に選ばれている。上信越自動車道の太郎山トンネルが山体を貫いており、トンネル名の由来となっている。 地質は主に緑色凝灰岩によって構成され、その中に流紋岩や黒色泥岩がレンズ状に分布している。 春や秋の天気の変わり目には、太郎山から虚空蔵山(太郎山の西方およそ2.5km)間の稜線において、北の坂城町から上田盆地へ層雲が流入する、逆さ霧と呼ばれる現象が発生することでも有名である。
太郎山は、上田市の真北にあり、上田市民の山として、家族連れや遠足でたくさんの市民が登ります。信州には、長野市民の山である飯縄山や飯田市民の山である風越山のように地元に愛される山があり、その一つです。頂上付近からの眺望がすばらしく、健康にも良い手軽に登れる山なので、真冬を含めて毎日のように登る方もいます。実際、400回、平均1日1回以上も登られた方が記録に残っています。 東の東太郎山、西の虚空蔵山と合わせて太郎山山脈と呼ばれます。 また、地元の日本スカイランニング協会の代表の方が「太郎山登山競走」大会を毎年春に行われています。 登山路は、上田市街地側の表登山道(表参道)と、裏登山道(裏参道)、坂城など、数コースがあり、いずれも2時間以内に登頂できます。中でもおすすめはここに書いた裏登山道です。北側から登るのですが、もっとも距離が短く、道も広くて登りやすい上に、尾根づたいで傾斜が急な表登山道よりも多少変化があり、より自然が楽しめます。 裏登山道も勾配がけっこうあり、ここに書いたコースタイムは体力しだいでかなり変わります。 なお、太郎山では、春先に、地元で「太郎山の逆さ霧」として知られる珍しい気象現象が見られます。通常の山で発生する霧は、雲となって山を覆い隠すのが普通ですが、太郎山では、北風と温度差のため、稜線から白い霧が谷を滝の様に麓に向かって流れ落ち、山の中腹で消えてなくなるように見える時があり、幻想的です。
まとめると
登りやすく
景色が綺麗で
色んなコースがある
山です(笑)
また、付近の山には
虚空蔵山
東太郎山
大峯山
があり、虚空蔵山は太郎山の頂上から行きやすいので、私もたまに行っています。
太郎山のコースについて
太郎山を登るコースはいくつかあるのですが、代表的な2つのコースを紹介します。
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表参道
恐らく最も一般的なコース。
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wikipedia先生の情報には所要時間が1時間半と書いてありますが、それよりは少し早く登れる気がします。
登っている最中に「○丁丁石」という石があり、それを目安に登ることが出来ます。
これは一丁丁石~二十四丁丁石(山頂)まであるので、自分が今何割くらいまで来たか簡単に確認出来るので、登っている最中は参考にしてみて下さい。
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登っていくと最初の鳥居が表れます。
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更に登って二十を過ぎると
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こんな看板があるので、ここまで来たらあと一踏ん張り。
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赤い鳥居が見えたらほぼゴール!
ここをくぐり抜け、太郎山神社の脇を抜けて少し行くと…
山頂
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山頂到着です!
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隣の山である虚空蔵山への案内看板もあります!
裏参道
裏参道は表参道に比べて傾斜がなだらかです。
最近は木の枝が重なったりしていてクッション性も上がってきているコースだと思います。
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途中には湧き水が出ていて、私はここで給水しています。
※お腹を壊すかもしれないので飲むときには自己判断で!
そして本当に最近には裏参道に石のアートが表れました。
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太郎山は表参道→山頂→裏参道がオススメ
実際に何度も登った私のオススメは
行き:表参道
帰り:裏参道
です。
登山用のシューズを履いている方は大丈夫かもしれませんが、上りで足も使っている中での下りの表参道はスニーカーでは転ぶ可能性が高いです。
私も太郎山を登る時はこのルートで登っています。
まとめ
今回は太郎山のルートとオススメのコースを紹介しました!
これから寒くなるので怪我に気を付けて登りましょう。
今回はここまで。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
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