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11期理系コース生のトビタテ!二次審査に向けた準備&経験談

はじめに

こんにちは、ゆーしーです!
最近の寒さがこたえて、先日初めて腰を痛めました。
さて、そろそろトビタテ12期に向けた一次審査の結果が分かる頃だと思います。
一次審査通過した皆さん、本当におめでとうございます。
私は11期の二次審査の時に先輩方の経験談を参考にして準備をしたので、今度は私が経験談を記載しようと思います。
ぜひこの記事や他の人の情報を参考にして、二次審査で自分の想いをしっかりと伝えられるように頑張って下さい!

トビタテ!二次審査の内容の確認

二次審査は

  • 個人面接(20分)

  • グループ審査(70分)

の2つのパートが11期の選考ではありました。
内容の詳細は同じ11期のしゅんさんが細かく書いて下さっているので、こちらも参考にされてみてください!
(二次審査について全く知らない人は先にしゅんさんの記事を読んでから私のを読んで貰えるとよいかもしれません)

トビタテ!二次審査の服装について

私は留学のテーマに関連して、ランニングウェアで行きました。
テーマは「皇居ラン」
実際に面接終わりに皇居ランをして東京から帰りました。

当日この服装でいたら動く目印と言われました笑

 他にも民族衣装のような服をしていた人もいましたが100人いて1人くらいです。たぶん。
オフィスカジュアルのような服装の人が多かった気がしますが明確には覚えていません。
この服装で私は採用されているので、私の意見としては自分の留学テーマにあった衣装が良いのではないかと思います。  

トビタテ!二次審査の会場の雰囲気

会場に入る前

私は10:15頃から面接開始でした。(たぶん2巡目)
確か会場には20分前から入れたのですが、万が一のことを考えて前泊し、当日も非常に早く宿を出て、9:00くらいに会場に到着してしまったのですが、これが良かったです。
たまたまなのですが、同じように早く来た学生がいて(スケッチブックみたいなのを持っていたから一発で見て分かった)、その人と最後の練習をしました。
その人が、このあと説明するグループ面接のグループメンバーの一人だったので、グループ面接の時に彼のターンで一息付けたという幸運がありました。  

会場入場後

会場の雰囲気ですが、とても静か!とかではなく、何人かで話をしながら待っている人がたくさんいました。
ここに来ている人たちがそもそもみんなコミュ力が高い人が多い印象で、私も待合室で周りの人と仲良くなりました。
ここでもお互いの留学計画を共有しあってリラックスしつつ、直前まで練習出来ました。    

トビタテ!二次審査~個人面接編~


面接直前

待合室から出て面接会場の直前の場所に移動する際に受付をします。
この受付で記号と番号が知らされますが、その記号または番号がグループ面接の同じグループでした。
同じグループの人は面接待機場所がすぐ近くだったので、5分くらいの待機時間で交流でき気持ちが楽に!
このメンバーと交流出来ておくと、グループ審査で楽になるよ!と過去の先輩方の情報にありましたが、実際そのとおりでした!

面接について

面接は就職活動のブースがある説明会のような形でブースが区切られていて、そこで面接を行いました。
私は女性の面接官の方で、手元には一次審査で提出した書類があり、読み込んでくれていました。
尚、担当して下さった面接官の方は自分の留学分野に詳しかったので、とても話しやすかったです。  
面接で聞かれた質問の一部は

  • 自己紹介&留学計画を簡単に説明(プレゼンの資料を使用)

  • 留学で培った技術で将来どう活用したいですか?

  • 将来のキャリア計画は?

  • 苦手なことはある?

  • 留学してどんな人になりたい?

20分という短い時間でしたが、合計10問くらいの質問を受けた気がします。  

トビタテ!二次審査~グループ審査編~

グループ審査では、私のグループでは6名いました。
ちなみに、全員が同じ理系コースで申し込んでいます。
面接官の方は若い女性の方でした。

プレゼンテーション

1人4分間ずつで発表のこのパート。
私は最初の発表で座ったままやっていたのですが、私以降の全員が立ってやっていて、発表のスタイルは

  • スケッチブックに貼り付けた方法(私含めて):5名

  • 大きいボード2枚とそれと同じものをA4サイズにして全員に配布:1名

でした。   このプレゼンテーションの準備に関しては長くなるので別noteで記載します。

ディスカッション

ディスカッションでは周りが本当に高学歴だったので付いていくのに必死でした。
少しでも自分が出来ることをやろうと考えて

  • 開始すぐに時間を計り始めた

  • メモを取りつつ、所々で話をまとめていた

また、グループ全員で通過するんだ!という想いで、お互いでサポートしていくぞ!という気持ちで臨んだのを覚えています。    

トビタテ!二次審査後の交流会

二次審査が終わったあとに、二次審査の参加者で交流会があり、それにも参加しました!
普段大学ではなかなか会えないような友達が増えて、その人たちと今でも交流があります。
せっかくの機会なので、交流会にも参加することをとてもとてもオススメします!    

トビタテ!二次審査に向けて私が行った準備&感じたこと

ここからは二次審査に向けて私が行った準備と実際に二次審査を行った経験から感じたことを記載しますので、よかったら参考にしてみてください。

個人面接では3点あります。

一次審査の書類の内容を頭にしっかり入れておくこと

一次審査の書類の内容を頭にしっかり入れておくこと 私の面接官は、一次審査の書類をしっかり読み込んでくれていて、一次審査の書類の疑問点を質問してくれました。
一次審査が終わっても内容を忘れないようにしましょう!

会話を楽しみながら熱意と実現性を伝えること(結論を先に!)

面接ですが会話を楽しむ気持ちを大切にしました。
また熱意や実現性をしっかり伝えるために 「結論→理由」「結論→具体例」 と話す練習をしていました!
その結果質問にしっかりと答えることができて、会話も盛り上がったと思います。

自分の研究内容・やりたい研究内容を分かりやすく伝えること

私はグループ審査のプレゼン資料の一番最後に研究内容を説明出来るような資料を用意しておきました。
幸いにも私を担当してくれた面接官の方はそれが不要で理解してくれたのですが、特に理系の方で説明が難しい場合は言葉で説明するだけではなく、視覚的に説明出来るとより伝わりやすいと思います!  

グループ審査では下記の3点になります。

4分間プレゼンを極めることが個人面接に繋がる

このプレゼンをしっかり考え抜く過程が個人面接にもとても活きました! プレゼン資料を作ったりブラッシュアップしている時に周りの人に見てもらっていましたが、その時に突っ込まれた部分は面接でも聞かれる可能性が高いので、準備しておくと良いかと思います。

プレゼンのスライドはB5で作るとちょうど良い

スケッチブック(大)に貼り杖けるにはB5がちょうど良かったです。
もしスライドを作成されるなら、最初からB5を意識することをおすすめします。

グループワークでは少しでも関わろうとする気持ちを大切に

グループワークでは協力して一緒にワークを仕上げていく気持ちを大切にしました。
進行をしてくれる人がいたらその人のサポートだったり、場に応じて自分が出来ることを精一杯やりましょう!    

まとめ

今回はトビタテ12期の一次審査を通過して二次審査を受ける人に向けての記事でした。
もし何か聞きたいことがあったらTwitterなどから連絡をいただけたら可能な限りお答えします! (→本当に気軽に連絡してくださいね。) 
私は二次審査までの期間で自分が納得出来るまでは練習が出来たので本番は自信を持って挑めました。
この記事を読んでくれた皆さんがベストを尽くして、二次審査で自分の想いをしっかりと伝えられることを心から願っています!    

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