沖縄差別を解消するために沖縄の米軍基地を兵庫に引き取る行動
「沖縄差別を解消するために沖縄の米軍基地を兵庫に引き取る行動」の紹介です
「沖縄差別を解消するために沖縄の米軍基地を兵庫に引き取る行動」、略称「引き取る行動・兵庫」は、2018年2月にできました。「引き取る行動・大阪」と一緒に催しをしたりしています。
「引き取る行動・大阪」をなぜ知ったかというと、2017年にロシナンテ社の月刊「むすぶ」という雑誌の1月号を、たまたま私の働いている有機野菜の会でお借りして読んだからです。
その年の3月に家族旅行で辺野古の抗議テントを訪れ、日本の米軍基地面積の割合は減っているのに、沖縄の割合はどんどん増えているグラフの説明を聞いて、これはおかしいと思いました。
そして、どんなことをするんだろうと思い「引き取る行動・大阪」のHPを見て、講演会や街頭行動に参加しました。
大阪の大正区は沖縄にルーツを持つ方が多く住まわれていて、その方たちの「沖縄に基地を押しつけない市民の会」と「引き取る行動・大阪」共催の催しもあって、参加するうちに、知念ウシ氏や野村浩也氏などの本を読み、沖縄出身の方だけに運動を任せていてはいけないと思い、名刺とブログを作ることにしました。多くの人に沖縄の基地集中を知ってもらい、日本の在り方を変えていけたらと思います。
これまで、街頭行動や講演会、全国各地の引き取り運動グループと催しなどを行ってきました。主な活動は次の通りです。
・2019年6月 『沖縄人として日本人を生きる―――基地引き取りで暴力を断つ』『沖縄の米軍基地を『本土』で引き取る!―――市民からの提案』出版記念講演会。金城馨さん、松本亜季さん、朴淳用さんの講演。
・2019年12月 『増補改訂版 無意識の植民地主義 ―日本人の米軍基地と沖縄人』復刊記念講演会。野村浩也さん講演。
その他にも、引き取り運動といえるかわかりませんが、「新しい提案」の陳情や、遺骨土砂問題の陳情・請願をしました。
会の活動について詳しくは、ブログ:http://hikitori-hyogo.seesaa.net/ をご参照下さい。
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