これは癖だ

触れていなくてもいいものには、わざわざ触れる必要はない、と言ったが、日常的に、けっこう簡単に触れてしまいそうになる。そういう、触れていなくてもいい人間が一定数常に周りにいて、触れていたくないような出来事が日常的に定期的に発生する。そうすると内側に、シンプルに言うと「イラつき」が生まれて、そのイラつきはイライラと尖って電気みたいに走り回るし、隙あらば何らかの形で外へ飛び出して逃げていこうとする。それが「漏電」というやつだ。もしかしたら電気をよく通すと言われている、「優しいお姉さん」みたいなものが近くに寄ってきて、「どうしたの?何かあったの?お姉さんが話聞いてあげる」とか言いながらバーカウンターでマティーニを差し出してきたりしたら、そんなもの一瞬で漏電だ。「ちょっと聞いてくださいよ、こうこうこういうクソガキがいましてね・・・」と延々愚痴は止まらない。万が一そのお姉さんがただの優しいお姉さんじゃなくて、「優しくてエッチなお姉さん」だったらもう大変だ。違う意味で漏電してしまう。

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【「過去の日記」マガジンと重複しているので、300円→3,000円に値上げしました(2022年10月20日)】300円で雑誌を買って、60ページくらいあったとして、隅から隅まで読んだなら1ページ5円の価値ということになるけど、実際はもうちょっと高いと思う。面白いなと思ってきちんと読むページは10ページくらいだったりするからね。このマガジンも、面白く読んでもらえる日記が10記くらいは書けるんじゃないかな。300記くらい書く予定の10記くらいは。

ただの日記です。毎日書くわけではありません。不定期ですが、目標は「ほぼ毎日」です。40才。本厄。名刺の肩書きは「プランナー、ミュージシャン…

「毎日書く」を目標に、実際ほとんど毎日書いてたので、約900本の日記があります。購入してくださった方は読み放題。せめて50本くらいはアナタの中の何かに響く内容でありますよう。

過去の日記

5,000円

過去の日記、まとめました。2017年〜2020年くらいまでの、会社勤めをしていた頃の日記です。

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