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記憶を美しく整理する。動画クリエイターの新たな挑戦。

こんにちは
動画クリエイター/TranSe Inc.取締役の大川優介です。

約一年間かけて制作した「Cinematic JAPAN - 日本の魅力を世界へ」を無事公開出来ました。

まだその余韻に浸っている最中ですが、

新たな挑戦と思考を整理する必要性を感じたのでnoteにまとめます。

自己紹介

ヒトは道具を使って能力を増幅させた

本題の前に、
好きな話があるので引用します。

地球上のさまざまな動物の移動効率を測ったときに最も効率の良い動物はコンドルで、
万物の霊長と呼ばれるヒトはカテゴリーの3分の1にも満たなかったという。

だが
誰かが自転車に乗ったヒトの移動効率を測ったときにコンドルなんて吹っ飛ばすくらい効率が上がったらしい。

要するにヒトは道具を発明する事で生まれ持っての能力を増幅させてきた。


まさに
車の発明で移動の革命が起き
パソコンの発明で情報の革命が起きた

この話を知ってから
人類を前進させるような仕事をすると決めました。

引用 PRESIDENT Online

写真,動画はヒトの記憶を増幅させた

撮ったその瞬間だけでなく、
時間が経てば経つほど価値が増幅される。

そんな写真,動画が僕は好き。

写真,動画はヒトが発明した記憶を増幅させる為の装置だと思っていて、
車やパソコンのように人類を大きく前進させたとは思わないけれど、

僕達が僕達である理由を定義してくれた発明だと思う。

僕が5年間も動画を作り続けている理由は
自分が自分である理由を確かめる為なのだと気づいた。

記憶を美しく整理する

その瞬間だけが写真,動画の価値ではない。

撮ったその瞬間だけではなく
撮ったその瞬間から時間が経てば経つほど価値が増幅される

それが写真,動画の魅力だと思っています。

創業前にベトナムへ旅行した4年前の動画が
その時だけではなく
時間が立てば立つほど日に日に彩っていく感覚を

より多くの方に体感して欲しい。

そんな理由で写真,動画の魅力を発信し続けていたのだ。

僕は

記憶の概念を再定義し
記憶を美しくするような価値を提供したい

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カメラブランド(アクセサリー)の立ち上げ


もっとイケてる機材紹介してください。

視聴者さんからたまに頂くDMです。

「イケてる」の定義を教えて頂きたい
という気持ちを抑えつつ
確かにイケてる機材があったらいいな
という気持ちは分からなくもなかった。

そもそも写真,動画という選択肢を根本的に作り出しているのはクリエイターだけではなく

パソコン,インターネット,編集ソフト,機材

だと認識していたので
本質的に選択肢を与え続けたいのであれば
元となるモノを作らなければならない。そう思った。

表現は手段であり、
表現する為のモノがなければ記憶の整理はできない。

最も根本的なサポートをする為にも
カメラプロダクトへの挑戦を決めた。

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最高の仲間達と


総フォロワー22万人の動画クリエイターが立ち上げるブランドなので
今流行りのインフルエンサーブランドに捉えられてもおかしくありません。

生産体制を委託し、効率的に製造,販売することも可能です。

ただ、
それは本質的な物作りとは言えないし
やる意味がありません。

まだ世の中に無いようなニーズを見つけ
0から新しい製品をデザインし
革新的なサービス,プロダクトを開発することこそ
人類が前進するような記憶という概念の発明になるはず。

もちろんそんな挑戦を僕一人で出来る訳がないので
大切な仲間を紹介したい。

Yasuaki Matsuura / Product Designer
彼は8年間カメラメーカーにてプロダクトデザインを担当
皆が愛用するEOS Rを0からデザインしているプロフェッショナルです。

Shinya Noda
ブランドとユーザーが交流する大切な場所を彼が設計します。
インフルエンサーの世界観から発案しているブランドだからこそ
ブランドとしてのアセット構築は必要不可欠。
過去の実績を活かして6月中にweb mediaをローンチします。

もう既に優秀な人材が参画してくれていますが、
まだまだ足りないのが現状です。

デザイナー,マーケティング,物流,資材調達,知財特許関連,ライターなど

爆速で成長する為にご協力して頂ける方
共にグローバルブランドを作って頂ける方

気軽にご連絡お待ちしております。


そして弊社の教育事業も絶賛採用中です。
動画スクールOneSe
オンラインクラスyour school

最後に

一見すると、
TranSe Inc.の事業が分散しているように見えますが
弊社は一貫して

個のエンパワーメント
個の可能性に投資をし続けています。

数年前はただの学生だった人が
動画クリエイターになり
会社を設立し
ブランドを作る

国内では稀有かもしれないですが
世界では当たり前の出来事です。

僕達はただ自分達の信念を貫き、
前進し続けます。

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大川優介 Yusuke Okawa
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