「ジブンジク」リリースに対する「想い」と「願い」
誰もが「ど真ん中」を生き、共有し合う世界
をビジョンに掲げ
「ど真ん中」を生きる人を増やし共有できる世界を創る
ことをミッション、使命として命を燃やし
ど真ん中を「見つける」「生きる」「共有し合う」
これらをバリュー、価値としてお届けするため
株式会社アイデンティテベースは存在しています。
その価値を届けるために
「ジブンジク」というサービスをリリースいたしました。
“向き合い”のプロフェッショナルによる
『自分軸 - ジブンジク』をつくるキャリア・転職支援サービスです。
(会社のビジョン、ミッション、バリューについてはこちらの記事をご参照ください)
(ジブンジクの詳細についてはこちらの記事をご覧ください)
この記事では
ジブンジク立ち上げの背景について、お伝えしていきます!
立ち上げの背景には
・社会の流れ
・「想い」と「願い」
の大きくふたつの理由があります。
ひとつめは、社会の流れです。
▼立ち上げの背景(社会の流れ)
結論からいうと、これからの時代
自らの人生を主人公として生きていく
ど真ん中を生きていく
そのためには
自分の人生の軸が必要であると確信しているからです。
「自分が大切にしている価値観は何か?」
「どこに向かいたいのか?」
「何者として生きて生きたいのか?」
自分の軸が明確でなければ
自分の腹の底から生きたい人生を生きることができない。
さまよってしまう。
いや、自分の軸さえあれば
腹の底から生きたい人生を生きることができる
と確信しているからです。
社会の流れとはどのような流れか?
- VUCA時代の到来
VUCAとは?
Volatility(変動性・不安定さ)
Uncertainty(不確実性・不確定さ)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)
から頭文字をとって作られた単語であり、
現代のカオス化した経済環境を指す言葉です。
一言でいうと「予測不能な状態」を意味します。
不謹慎かもしれませんが、今回のコロナも予測不能な状態です。
コロナという、誰も予測しなかった事態に社会の在り方は大きく変わってきています。
これは良くも悪くもです。
こういった予測不可能な事態が目の前に来ています。
- なくなる仕事 (AI、ロボットにとって変わられる仕事)
VUCA時代の象徴的なのが、AIです。
オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表した論文によると
10年以内に、49%の仕事が、AI・ロボットに代替されると言われています。
また弁護士など複雑な高度専門職であっても、コンピューター化が可能だと予測されています。
今までその仕事につけば一生安泰だと言われていた仕事も、なくなる可能性が出てきているのです。
- 企業が人間よりも短命に
企業の平均寿命が 23.9年 と言われています。
それに対して人間の平均寿命は 100歳 を超える勢いです。
日本のトップ企業であるトヨタの会長会見であった通り、終身雇用の前提が崩壊しつつあります。
一生涯、一社で勤めていく時代ではなくなるかもしれません。
- 必要なスキルの変化(2030年)
オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表した論文によると 2030年 に必要なスキル、必要とされなくなるスキルも変わってくると予測されています。
見ていただいたらわかるように
今まで必要とされてきたスキルと
これから必要とされるスキルでは大きな違いが出てくるのです。
必要とされるスキルの1位は「戦略的学習力」
「20年後に必要なスキルは何か?」と聞かれてもわからない。
だからこそ
自ら「考え」「決断し」「行動する」スキルが必要となってくるのです。
これは未来の話ですが、過去を見ても同様だと感じています。
「種の起源」「進化論」で有名なダーウィンも説いています。
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
引用元:https://newspicks.com/news/3804117/body/
- キャリア・オーナーシップの欠如
キャリア・オーナーシップとは
キャリア展望を持ちながら、自己学習している人のことをいいます。
要は、「自分はこういったキャリアを歩むんだ!」
と"ビジョン"や"イメージ"を持ち、"主体的に学習している人"です。
ちなみにキャリアオーナーシップを持っている人が 何% いると思いますか?
こういったVUCA時代に突入しているにも関わらず
キャリア・オーナーシップを持っている人は 8.7% です。
つまりは
91% もの人々が
キャリアの展望を持てていなかったり、自己学習に励めていなかったりするのです。
引用元:https://www.works-i.com/project/100/lifecareer/detail002.html
- 社会の流れのまとめ
社会の流れをまとめると
これからの社会は予測不可能になります。
だからこそ
自分は
「何を大切にしたいのか」
「どこに向かいたいのか」
「何者として向かいたいのか」
そういった自分の軸が大事になってくるのです。
そして、その軸を元に
自らが「考え」「決断し」「行動」することが大事になってくるのです。
▼立ち上げの背景(「想い」と「願い」)
これまでは、社会の流れから、自分軸の重要性をお伝えしてきました。
当然、社会の流れもジブンジク立ち上げを決めるにあたって、大きな理由でありました。
しかしながら、本音を話すと個人的な想いの方が大きいです。
もっと言うと
個人的な想いだけで、このサービスの立ち上げを決断しました。
- ひしひしと感じる危機感
大学在学中に会社を経営していた経験、変化の激しいITベンチャー企業に勤めていた経験もあって、世の中や社会の変化には敏感にアンテナを張っていました。
想像以上に変化が激しいです。
上記に記載した通り
人ではなく、ロボットやAIに代替される仕事も出てくると感じています。
実際に今の現状を見ても
あらゆる業界で代替され始めています。
当然この状況をネガティブに捉えることもできます。
しかしながら私はポジティブにも捉えています。
なぜならば
人間が人間らしい仕事をできる機会が増えるからです。
人間にしかできない仕事ができるようになると信じているからです。
だからこそ、自分がどう生きるのかを明確に持つことができれば、
自分がやりたいことにフォーカスできるようにもなると思っています。
- 常に感じていた無力さ
前職の約4年間人事の経験が大きいです。
人事という役割を通して
たくさんの人の人生に向き合わせていただきました。
全力で相談に乗っていると
・今の仕事が楽しくない
・自分のやりたいことがわからない
・働くって我慢するものだと、自分に言い聞かせている
・自分を殺しながら働いている
といったような
メッセージが届くようになります。
しかも、一人ではありません。
ヒアリングを重ねていくと
・なんとかして、答えを探しているが、答えがない
・自分と向き合うことの重要性はわかっているが、向き合い方がわからない
・どうしたらいいかわからない
なんとかして、抜け出したいが、抜け出す方法がない。
解決策がないということが現状だとわかりました。
すなわち
身近な人だけでなく、日本の多くの人が同じ状況になっているのではないか?
自分が生きたい人生を生きたいが、見つける方法がわからない
という悩みを抱えながら生きている人を、多いのではないか・・・
と考えるようになりました。
それに対して
全員に手を差し伸べることのできない無力感。
自分には何もできない無力感を常々感じていました。
- 一度きりの人生の命の使い方
誰もが「ど真ん中」を生き、共有し合う世界
私はミッションを達成する手段として
経営者や経営幹部層のビジネスリーダーに向けて
自己統合の技術を使った、セッションをさせていただいております。
トップダウンで「ど真ん中」を生きる人を増やそうと考えていました。
しかしながら、それだけでは、日本を変えることはできないです。
それ以上に
共有し合う世界を創れません。
一対一で提供する、セッションには限界があります。
もっと多くの人に届けるために
プラットフォームにして、届けていくことが鍵だと感じました。
統合自己を生きること。
ど真ん中を生きるためには
まずは自分の軸を持つことから始まります。
ジブンジクでは
誰もが自分の軸を持てる、そんな機会を提供するサービスに育てていきたいと思います。
すでに
ジブンジクを受講していただいた方
コーチングを受けてくださっているパートナーの方
と共に伴走していく中で
自分の軸をもつ姿
自分の人生のど真ん中を生きていく姿
をたくさん見させていただきました。
その人たちが、周りにいる人に対して
いい影響を伝播していく姿も見てきました。
自分がど真ん中を生きることは
周りの人にもいい影響を与えていきます。
ジブンジクというサービスを通して
誰もが「ど真ん中」を生き、共有し合う世界
を創っていきます。
これもまた、自分一人の力ではできません。
たくさんの人の力をお借りしながら、共に創っていけたら幸いです。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
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ここまでお読みいただき誠にありがとうございます!
現在、「ジブンジク」では、無料体験セッションを実施しております。
自分と向き合うことは重要だが、向き合い方がわからない。
とても大きな悩みだと思います。
今後のキャリアや人生に対して、少しでも意義のある時間を一緒に作っていけたらと思っております。
▼無料体験セッションの申し込みはこちらからご予約ください
▼「ジブンジク」についてはこちらからご覧ください
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