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鳥は着地するとき、風のやってくる方を向く

こんにちは、いわしたです。

いわしたのコーチングでは納得して自分なりの答えを出せるひとになりたい、内面や感情を無視せずに自分にあった解決法を見つけていきたい方を対象としています。

わたしも負けていられないので、些細なことですが今日はじめて気づいたことを共有していこうと思います。

今日は少し風のある日だったのですが、お昼にちょっとだけ自宅近くの中川沿いを歩いていて、ふと鳥たちをながめていたら同じ方向を向いて着地していることに気づきました。

一度気づいてしまえばそりゃそうだとしか思えなくなるのはまた不思議ですが、着地時に減速するには風を利用するのがいちばんですよね。

だから自然と風が吹いてくるほうを向いて着地することになる。
飛んでいるときも飛び立つときも当たり前に鳥は風の動きを反映する。
ということは鳥を見れば風向きがわかる。

今日のこの気づきそのものはそれで人生観が変わるようなものではないけれども、誰に教えられるでもなく「自分で気づけた」という経験の積み重ねでしかわたしがめざす納得して自分なりの答えを出せるひと、内面や感情を無視せずに自分にあった解決法を見つけていきたいひとになる道はないのだとも感じているので、こんなことでも気づけた自分をほめていきたい所存です。

たくさんの鳥が集まっているときに感じるぼんやりとした統一感は、実は仲間たちを横目に見て動きを合わせているのではなく、風に合わせてそれぞれ反応しているだけなのかもしれない。ひとが踊るときに隣のダンサーよりも音楽に合わせているのに似ているかもしれない。

身近なところにも見落としているものがあると思って感受性を働かせていると、まだまだ新しい発見はあるはず。

そんなことに気づいた今日一日をわたしはごきげんに過ごせるでしょう。

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