
創造性のジレンマに陥らずものごとを伝える
こんちは、Yusukeです。
会話がかみ合わない、こちらの話を聞かない、こんな人ってたまにいますよね。自分のことばっかり喋っている、根本的に話がかみ合わないなど色々なタイプがいます。
ですがそこでこちらが心のシャッターを閉めてしまうのうはちょっと違うと思います。
結論、こちらが伝わるように言葉や表現を相手によって変えることです。
非常に面倒ですが、一方的なコミュニケーションにならないようにあらゆるところで配慮が必要です。
しかしこの配慮を習慣化すればコミュニケーションの達人になれるでしょう。
どうやって相手に伝えるのか
まずは伝え方の有名なテンプレートをつかってみましょう。
「PREP法」と「SDS法」が有名ですね
PREP法とは英単語の頭文字、Point =結論、Reason =理由、Example =例、Point =結論 の略です。
この順序で伝えたい内容を整理、まとめるとわかりやすく表現できます。いわゆる結論ファーストというやつですね。
SDS法は上記に似ていますがもう少し関係な構成、SDSのっ頭文字は Summary=要点、Details =詳細、Summary=要点の略です。
ニュースなどにも用いられスピーチやプレゼンにも活用できます。
上記の2つの手法はシンプルで非常に使いやすいフォーマットです。日常生活の何気ない会話で使えます。
話が旨い人はこの手法を使っているかもしれません。内容を当てはめてとらえることもいいのではないでしょうか。
ゼロイチで考えない習慣をつける
コミュニケーションも考えて表現する、作品や創造物のような側面もあります。
天才的なアイディアを出す人、コミュニケーションの達人もいますが後者は努力で勝ち取ったケースが多いでしょう。
そして前者は世の中にはある一定数の天才、奇才、変人が存在します。彼らは嫉妬したくなるほどの創造性を持ち合わせていることがあります。
反面、多くの人たちは少ない創造性を振り絞ってアイディアを作ろうとする、またそういう教育のトレンドがあります。
ゼロイチで考えることはできない人、努力を継続できない人はマジョリティーだと認識する必要があります。
それができないのであれば「パクる」ことが必要です。
ストレートな表現ですが、言い換えると情報の取捨選択や編集力のことです。
そもそも創造性とは考えて出てくるものではなく、外からの刺激や脳内でインスピレーションで浮かんだりするものです。
その機能が特化した人たちが一部の天才だったりします。
創造することも必要ですが、限られた時間の中で生産的活動をするためにはゼロイチで考えない習慣は必要です。
情報があふれる世界、情報の処理や編集力が強く求められる時代になってきています。
相手のためが自分のためになる
人は信頼関係で成り立っています。
実態があるなし、どちらにも言えることです。
そして人は自分優先で行動を決めたりしますが、果たしてそれはベターで消化?
人の心理作用に内在しているもので「返報性」がありますね。
またf古くからの慣習や宗教的思想にも色濃く残っています。
そして自己肯定感が強い人、幸福感に満ちている人は上記をナチュラルに実践していることが多いです。
創造性は絶対的なものではない
現代では面白いコンテンツが沢山あります。
ゼロイチで考えたものも中にはあるかもしれませんが、多くの場合は作者が無意識下で他からの影響があります。
創造性にこだわっているとそこで思考停止してしまうこだってあります。
様々な経験を通じて多くの人からコミュニケーションを学び、それをパクリ、必要なものをピックアップ、付け加えていく。
人生を豊かにするため必要なスキルの一つではないでしょうか。
では、また次回。